笑点風大喜利寄席

50年を超えた長寿番組「笑点」。中でも大喜利は、メンバーのキャラクター人気もあり、愛されつづけています。そんな大喜利の構成を拝借し、オリジナルの問答をつくっていくパロディブログです。川柳やなぞかけなども掲載しています。

282. 大喜利 お題 「人生が二度あれば」

9月18日は敬老の日。そこで、人生が二度あればナニナニしたい、ナニナニできるなどと言ってください。わたしが、「そうじゃのぉ」と言いますので、さらに続けてください。 (このお題は、昨日の放送からお借りしています)

 

 

 

1.貴久翁師匠「人生が二度あればのぉ。前世の記憶があれば、大成功すると思うんじゃが」

  翔太師匠 「そうじゃのぉ」

  貴久翁師匠「でも、今の記憶も危ないからのぉ」

 

 

 

2.縁楽師匠「人生が二度あればのぉ。落語がもっとうまくなれるじゃろうのぉ」

  翔太師匠「そうじゃのぉ」

  縁楽師匠「でも、今の縁楽を越えるのは無理かもしれんのぉ」

 

 

 

3.行楽師匠「人生が二度あればのぉ。あってほしいのぉ」

  翔太師匠「そうじゃのぉ」

       行楽師匠「でも、縁楽師匠のように地獄へ落ちる人間に二度目はないじゃろうのぉ」

 

 

 

4.産平師匠「人生が二度あればのぉ。天国のおやじのところで修行して帰ってこれるんじゃが」

  翔太師匠「そうじゃのぉ」

  産平師匠「間違って、翔太師匠の子どもに生まれなければいいがのぉ」

    翔太師匠「1枚持ってって!」

 

 

 

5.古遊三師匠「人生が二度あればのぉ。天国は海外逃亡と同じかのぉ」

  翔太師匠    「そうじゃのぉ」

  古遊三師匠「時効は成立しないのかのぉ」

 

 

 

6.泰平師匠「人生が二度あればのぉ。でも、間違って大月に生まれないかのぉ」

  翔太師匠「そうじゃのぉ」

  泰平師匠「時代がさかのぼっちゃうからのぉ」

 

 

7.古遊三師匠「人生が二度あればのぉ。でも、秩父に生まれるかもしれないからのぉ」

  翔太師匠 「そうじゃのぉ」

  古遊三師匠「二度なくていいか」

 

 

 

8.縁楽師匠「人生が二度あればのぉ。アメリカ大統領になりたいのぉ」

  翔太師匠「そうじゃのぉ」

  縁楽師匠「平和を求める政治をするんじゃがのぉ」

 

 

 

9.貴久翁師匠「人生が二度あればのぉ。2回目も百歳はかたいのぉ」

  翔太師匠 「そうじゃのぉ」

       貴久翁師匠「あと20年待つのも長いのぉ」

 

 

 

10.行楽師匠「人生が二度あればのぉ。借金を返せるんじゃがのぉ」

  翔太師匠「そうじゃ・・・それって、返さなかったっていうことでしょ」

  行楽師匠「そうとも言う」

 

 

 

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281. 【再掲】 大喜利 お題 「紳士は金髪がお好き」

マリリン・モンローの代表作のひとつですね。そこで、ナニナニはナニナニがお好きというタイトルをつくってください。わたしが「それはどんな映画ですか?」と訊きますので、答えてください。


1.泰平師匠「落語家は落とすのがお好き」
  翔太師匠「それはどんな映画ですか?」
  泰平師匠「芝浜でっ、ないない、さいふを・・・落とした・・・」
  翔太師匠「落語家なのに落としてないでしょ」



2.古遊三師匠「刑事はカツ丼がお好き」
        翔太師匠   「それはどんな映画ですか?」
        古遊三師匠「容疑者がおごってやる映画だよ」



3.縁楽師匠  「プロデューサーは視聴率がお好き」
        翔太師匠 「それはどんな映画ですか?」
        縁楽師匠 「笑点50年史」



4.行楽師匠  「マツコデラックスは貫禄がお好き」
        翔太師匠 「それはどんな映画ですか?」
        行楽師匠 「ウェストサイズストーリー」



5.貴久翁師匠「笑点メンバーは貴久蔵ラーメンがお好き」
        翔太師匠 「・・・それはどんな映画ですか?」
        貴久翁師匠「未解決殺人事件」



6.古遊三師匠「亭主はキャバクラがお好き」
        翔太師匠 「それはどんな映画ですか?」
        古遊三師匠「秩父から出てきた青年が落語家で成功し、離婚するまでの一代記」



7.泰平師匠  「落語家は太閤記がお好き」
        翔太師匠 「それはどんな映画ですか?」
        泰平師匠 「田舎で育った貧しい少年が、刑期をつとめあげ、出所後はぞうり取りをして落語家として成功したが、今はおカミさんの尻に敷かれている聞くも涙の物語」



8.縁楽師匠 「大統領は3D映画がお好き」
        翔太師匠「それはどんな映画ですか?」
        縁楽師匠「色メガネではなく、透明なメガネが必要なんです」



9.産平師匠 「落語家は点滴がお好き」
        翔太師匠「それはどんな映画ですか?」
        産平師匠「笑点楽屋物語」



10.古遊三師匠 「司会者は亀とハムスターがお好き」
         翔太師匠   「・・・それはどんな映画ですか?」
         古遊三師匠「哀れな話よ」
         翔太師匠   「座布団、全部取って!」

 

 

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280. 大喜利 お題 「幸運と不運のちょっとしたちがい」

運不運はちょっとしたことが分かれ目になったり、そのちがいは実はそう大したことではなかったり、考え方による場合もあるかもしれません。そんな幸運と不運のちょっとしたちがいについて語ってください。

 

 

 

1.産平師匠「電車の発車に滑り込みセーフで間に合った自分と、直前でドアが閉まったうしろの人」

  翔太師匠「駈込み乗車はやめましょうね。1枚取って」

 

 

2.行楽師匠「翔太師匠に回した請求書が、宛先を書き間違えて戻ってきたとき」

     翔太師匠「それは不運じゃなくて、自業自得っていうんでしょう」

     翔太師匠「2枚取って」

 

 

3.泰平師匠「勉強した範囲の出題率が低く、ヤマ勘でマークした三択問題の正解率のほうが高かったとき」

  翔太師匠「それは勉強に問題があったんでしょ。1枚取って」

 

 

4.貴久翁師匠「幽霊だと思ったら、カミさんだったとき」

     翔太師匠 「どっちが幸なんですか?」

 

 

5.古遊三師匠「朝起きて、遅刻だ!と思ったら、休みの日だったとき」

  翔太師匠    「予定より早く起きちゃったんですね」

 

 

6.縁楽師匠「デートに10分遅れて、しまった!と思ったら、彼女が20分遅れて来たとき」

 

 

7.産平師匠「宝くじを連番で5枚買ったら、末等賞が入っていた人と入っていなかった人のちがい」

 

 

8.行楽師匠「拾った馬券が的中していたので喜んだら、自分が落とした馬券だったとき」

  翔太師匠「馬券拾いとか、貧乏くさいから1枚持ってって」

 

 

9.泰平師匠「ホワイトデーに義理チョコでお返ししたら、義理の両親ができてしまったとき」

 

 

10.古遊三師匠「自販機の下に光るものを見つけたのに、1円玉だったとき」

   翔太師匠    「1円玉を粗末にしてはいけません」

   古遊三師匠「1円玉は自販機に使えないだろ」

   翔太師匠    「1円玉がどうとかいう以前の問題でしょ。2枚持ってって!」

 

 

 

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279. 大喜利 お題 「幽霊がスマホを持ってひと言」

スマホがあたりまえの時代になりました。そんな状況では幽霊もスマホを持っているかもしれません。みなさんは幽霊になって何かひと言言ってください。幽霊仲間のわたしが、「どうしたの?」と訊きますので、続けてください。 (このお題は、8月20日の放送からお借りしています)

 

 

1.産平師匠「ウィルスメールが来た!怖い!」

  翔太師匠「どうしたの?」

  産平師匠「おれ、ウィルス感染で死んだんだ」

 

 

2.行楽師匠「遺族とテレビ電話で話せるのも善し悪しだねぇ」

  翔太師匠「どうしたの?」

  行楽師匠「相続争いに巻き込まれそうだ」

 

 

3.泰平師匠「あれっ、圏外になってるよ」

  翔太師匠「どうしたの?」

       泰平師匠「縁楽師匠、そこから先は地獄ですよ」

 

 

4.貴久翁師匠「また捕まえた!」

  翔太師匠    「どうしたの?」

  貴久翁師匠「バケモンGOは面白いねぇ」

 

 

5.縁楽師匠「あれっ、唄丸師匠につながらない」

  翔太師匠「どうしたの?」

  縁楽師匠「もう、こっちか?」

 

 

6.古遊三師匠「壇蜜から電話だ」

  翔太師匠 「どうしたの?」

  古遊三師匠「カミさんと揉めてるらしい」

     翔太師匠 「煩悩が抜けない霊の座布団2枚取って」

 

 

7.泰平師匠「ダメか。古いからなぁ。削除しよう」

  翔太師匠「どうしたの?」

  泰平師匠「座布団運びアプリがうまく動かない」

 

 

8.行楽師匠「前からスマホを見ながら歩いて来るヤツがいる」

  翔太師匠「どうしたの?」

  行楽師匠「ぶつかってケンカになったら、死ぬかもしれないだろ」

 

 

9.産平師匠「またか」

  翔太師匠「どうしたの?」

        産平師匠「やっぱり文字バケするんだ」

 

 

10.縁楽師匠「これ、カミさんが棺桶に入れたんだけどね」

  翔太師匠「どうしたの?」

  縁楽師匠「どうも監視されてる気がするんだ」

 

                      「もうひとつ。イエーイ!」

  翔太師匠「どうしたの?」

  縁楽師匠「仏壇の遺影を更新してるの」

 

 

 

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*定番の大喜利問答のほか、なぞかけや川柳、狂歌なども時折掲載しています。サイドバーの検索窓にたとえば、「なぞかけ」と入力すると該当するお題が出てきます。よろしかったら、ご覧ください

 

278. 【再掲】 大喜利 お題 「以心伝心」

言葉や文字によらなくても気持ちが通じ合うことですよね。携帯電話やパソコンですぐに連絡をとりあう今の時代では、使われなくなっていく言葉のひとつかもしれません。そこで、以心伝心とはこういうことだと語ってください。




1.貴久翁師匠「電話したら、相手が「今、電話しようと思ってました」って出たとき」
  翔太師匠    「以心電信ですね」

 

 

2.縁楽師匠 「ギャラを上げてくれないかなと思っていたら、プロデューサーから言ってきてくれたとき」
        翔太師匠「えーっ、そんなことあるんですか?!座布団3枚取って」

 

 

3.泰平師匠 「今日はカレーが食べたいと思って帰宅したら、カミさんが 出かけていて、テーブルの上にレトルトカレーが置いてあったとき」

 

 

4.古遊三師匠「たまにしか会わなくてもわかりあえる俺と壇蜜」

  翔太師匠    「世の中には、片方だけが思いこんでいる以心伝心もありそうです。2枚取って」

 

 

5.行楽師匠 「孫に背中がかゆいと言おうとしたら、孫が自分の背中をかいたとき」

 

 

6.産平師匠 「ウチの子どもに笑顔を見せようとしたら、先に笑ってくれたとき」

  翔太師匠 「世の中的には微笑ましい光景でしょうが、1枚取って」

 

 

7.貴久翁師匠「外国人の客が貴久蔵ラーメンを食べたときの、美味いと言いたそうな顔」

   翔太師匠   「一人合点というのもあるから。1枚取って」

 

 

8.縁楽師匠 「唄丸師匠に会いたいと思ったら、夢枕に立ったとき」
        翔太師匠「まだ・・・です」

 

 

9.泰平師匠   「メールを打っている最中に、その相手からメールが来て、返信する文章に直さなければいけないとき」

 

 

10.古遊三師匠「下を見なくても、あるなってわかる俺と自販機との関係」

 

 

 

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