633． 【再掲】 大喜利 お題 「大切にされています」
みんさんは身体のさまざまな部分になって、「とても大切にされています」と言ってください。わたしが、「ホント？」と訊きますので、返してください。 （このお題は、過去の放送からお借りしています）
１．縁楽師匠「わたし、まつ毛なんですが、とても大切にされています」
翔太師匠「ホント？」
縁楽師匠「深窓の令嬢みたいに、表からは見えないんです」
翔太師匠「１枚差し上げて」
２．行楽師匠「わたし、右の耳なんですが、とても大切にされています」
翔太師匠「ホント？」
行楽師匠「内緒にしてください。左の耳に聞こえるとマズいので」
３．泰平師匠「わたし、唇なんですが、大切にされてないんです」
翔太師匠「・・ホント？」
泰平師匠「自分でリップサービスしてるんです」
４．貴久翁師匠「わたし、舌なんですが、とても大切にされています」
翔太師匠 「ホント？」
貴久翁師匠「貴久蔵ラーメンばっかり味わってます」
５．古遊三師匠「わたし、尻なんですが、とても大切にされています」
翔太師匠 「ホント？」
古遊三師匠「ご主人様が、柔らかいクッションで守ってくれるんです」
翔太師匠 「痔主様ですね。１枚取って」
６．産平師匠「わたし、盲腸なんですが、とても大切にされています」
翔太師匠「ホント？」
産平師匠「盲腸っと居させてもらえそうです」
翔太師匠「苦しいから、１枚取って」
７．縁楽師匠「わたし、膝小僧なんですが、とても大切にされています」
翔太師匠「ホント？」
縁楽師匠「グルコサミンのおかげさまで」
翔太師匠「しょうがないから、１枚あげて」
８．行楽師匠「わたし、シミなんですが、とても大切にされています」
翔太師匠「ホント？」
行楽師匠「あきらめたようで」
翔太師匠「１枚差し上げて」
９．泰平師匠「わたし、お腹なんですが、とても大切にされています」
翔太師匠「ホント？」
泰平師匠「黒いベールに包まれてます。ヨコヨコ」
10．古遊三師匠「わたし、まぶたなんですが、とても大切にされています」
翔太師匠 「ホント？」
古遊三師匠「よく眠るご主人様で、永眠しちゃいそうなんです」
翔太師匠 「どこでも寝ちゃう特技をもっているメンバーのみなさんと、大喜利、この辺でっ！」
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632． 【再掲】 大喜利 お題 「江戸の刻」
江戸時代は、時刻を表すのに十二支を使っていました。子丑寅・・・ですね。そこで、みなさんは家来。古遊三師匠から時計回りに、「ナニの刻にございます」と言ってください。お殿様であるわたしが、「もうそんなになるか」と言いますので、返していただきたい。
１．古遊三師匠「子の刻にございます」
翔太師匠 「もうそんなになるか」
古遊三師匠「寝の刻でございます」
２．行楽師匠「丑の刻にございます」
翔太師匠「もうそんなになるか」
行楽師匠「奥方様が角を生やしておいでです」
３．貴久翁師匠「寅の刻にございます」
翔太師匠 「もうそんなになるか」
貴久翁師匠「夜更かしもタイガーいにしてくださいますよう」
翔太師匠 「江戸時代ですからね。１枚取って」
４．産平師匠「卯の刻にございます」
翔太師匠「もうそんなになるか」
産平師匠「卯兎卯兎されておいででした」
翔太師匠「うさぎうさぎに１枚差し上げて」
５．縁楽師匠「辰の刻にございます」
翔太師匠「もうそんなになるか」
縁楽師匠「朝日も天に昇ってございます」
６．泰平師匠「巳の刻にございます」
翔太師匠「もうそんなになるか」
泰平師匠「ぜんまいがとぐろを巻いて、時計が止まっておるようです」
７．古遊三師匠「午の刻にございます」
翔太師匠 「もうそんなになるか」
古遊三師匠「ウマい昼餉の用意ができております」
８．行楽師匠「未の刻にございます」
翔太師匠「もうそんなになるか」
行楽師匠「と毛糸よく相談してくださいますよう」
９．貴久翁師匠「申の刻にございます」
翔太師匠 「もうそんなになるか」
貴久翁師匠「モンキーあるでござりまするか」
翔太師匠 「１枚取って」
10．産平師匠「酉の刻にございます」
翔太師匠「もうそんなになるか」
産平師匠「サントリーの用意ができておりまする」
翔太師匠「苦しいながらスポンサーが出たところで、ちょうど刻の鐘が鳴りました。大喜利、お時間！」
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631． 【再掲】 大喜利 お題 「ウチには、ナニナニがありませんの」
最近では、昔はどの家にもあったものが無いご家庭もあるそうです。そこで、みなさんは奥さんになって、いろいろなものが「ウチにはありませんの」と言ってください。わたしが奥さんの友だちになって、「まぁ、不便じゃありません？」と言いますので、返してください。 （このお題は、過去の放送からお借りしています）
１．産平師匠「ウチには、包丁がありませんの」
翔太師匠「まぁ、不便じゃありません？」
産平師匠「主人を刺してから、持つのがこわくて」
翔太師匠「どっちがこわいんですか！」
２．縁楽師匠「ウチには、洗濯機がありませんの」
翔太師匠「まぁ、不便じゃありません？」
縁楽師匠「同じものは２回着ないの」
３．行楽師匠「ウチには、運転免許がありませんの」
翔太師匠「まぁ、不便じゃありません？」
行楽師匠「でも、クルマはありますの」
翔太師匠「それ、無免許でしょ。１枚持ってって」
４．泰平師匠「ウチには、電気代というものがありませんの」
翔太師匠「まぁ、不便じゃありません？」
泰平師匠「大月ではめずらしくないんですのよ」
５．古遊三師匠「ウチには、主人の居場所がありませんの」
翔太師匠 「まぁ、不便じゃありません？」
古遊三師匠「泰平、あまり帰ってこないんですの」
６．貴久翁師匠「ウチには、ガス代というものがありませんの」
翔太師匠 「オール電化って言うんでしょ」
貴久翁師匠「スカンク飼ってるんです」
７．縁楽師匠「ウチには、仏壇がありませんの」
翔太師匠「まぁ、不便じゃありません？」
縁楽師匠「遺影と毎日香はありますのよ」
翔太師匠「１枚あげて」
８．産平師匠「ウチには、テレビがありませんの」
翔太師匠「まぁ、不便じゃありません？」
産平師匠「ウチでは、４Ｋって言ってるんですの」
翔太師匠「イヤミだから、１枚取って」
９．泰平師匠「ウチには、消火器がありませんの」
翔太師匠「・・不便じゃありません？」
泰平師匠「便利なようじゃ困るんです」
翔太師匠「１枚差し上げて。でも、まさかの時の備えは必要ですからね。２枚取って」
10．古遊三師匠「ウチには財布がありませんの」
翔太師匠 「まぁ、不便じゃありません？」
古遊三師匠「神社やお寺に財布代わりがありますの」
翔太師匠 「賽銭箱でしょ！」
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630． 大喜利 お題 「食べ放題始めました」
今や、食べ放題は外国からの観光客にも人気があるようで、すっかりあたりまえのことになりました。そこで、みなさんはお店の人。こんな食べ放題を始めましたと言ってください。わたしが、「そんなに食べられないでしょう」と言いますので、さらに続けてください。
１．縁楽師匠「きんぴらごぼうの食べ放題を始めました」
翔太師匠「そんなに食べられないでしょう」
縁楽師匠「ご飯があると進みます。追加料金ですが」
２．行楽師匠「イナゴの食べ放題を始めました」
翔太師匠「そんなに食べられないでしょう」
行楽師匠「長野ご出身の方にはご遠慮願っております」
３．泰平師匠「貴久蔵ラーメンの食べ放題を始めました」
翔太師匠「そんなに食べられないでしょう」
泰平師匠「みなさんそうおっしゃるんですよねぇ」
４．貴久翁師匠「泰平カレーの食べ放題を始めました」
翔太師匠 「そんなに食べられないでしょう」
貴久翁師匠「ときどき１杯完食する人が」
翔太師匠 「１枚差し上げて」
５．産平師匠「お弁当の食べ放題を始めました」
翔太師匠「そんなに食べられないでしょう」
産平師匠「愛妻弁当ですよ」
翔太師匠「１枚取って」
６．古遊三師匠「無料の食べ放題を始めました」
翔太師匠 「・・お店がですか？」
古遊三師匠「客が、なんですがね」
翔太師匠 「１枚取って」
７．縁楽師匠「おにぎりの食べ放題を始めました」
翔太師匠「そんなに食べられないでしょう」
縁楽師匠「結びをどこにするかですね」
８．行楽師匠「すき焼きの食べ放題を始めました」
翔太師匠「そんなに食べられないでしょう」
行楽師匠「肉はほとんど入っていないので大丈夫」
９．泰平師匠「フグの食べ放題を始めました」
翔太師匠「・・赤字になっちゃうでしょ！」
泰平師匠「板前が免許持ってないのでねぇ」
翔太師匠「あぶないでしょ！」
泰平師匠「だから、みなさんそんなに食べないの」
10．古遊三師匠「丼ぶりの食べ放題を始めました」
翔太師匠 「そんなに食べられないでしょう」
古遊三師匠「白状するまで食わせるんだよ」
翔太師匠 「食べ放題が拷問になったところで、大喜利お開き！」
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629． 【再掲】 大喜利 お題 「出入禁止」
よく出禁（できん）とも言われる出入禁止。お店や会場など、いろいろなところから迷惑になる存在などとして出入を拒否されることですよね。そこで、みなさんはどこどこに出入禁止になったと言ってください。わたしが、「どうして？」と訊きますので、その訳を話してください。
１．貴久翁師匠「病院に出入禁止になりました」
翔太師匠 「どうして？」
貴久翁師匠「死んじゃったの」
翔太師匠 「わかりやすいから、１枚差し上げて」
２．産平師匠「歯科医院に出入禁止になりました」
翔太師匠「どうして？」
産平師匠「合わない入れ歯が怒って歯医者さんに噛みついたんです」
３．泰平師匠「隣の家に出入禁止になりました」
翔太師匠「どうして？」
泰平師匠「旦那が単身赴任から戻ってきたんです」
４．行楽師匠「友人が回転寿司の店から出入を禁止されました」
翔太師匠「どうして？」
行楽師匠「取りたい皿があると、追いかけて自分が回るんです」
５．古遊三師匠「警察に出入禁止になりました」
翔太師匠 「どうして？」
古遊三師匠「わたしが行くと、みんなが笑って仕事にならないそうで」
翔太師匠 「業務執行妨害ですね。１枚取って」
６．縁楽師匠「首相官邸に出入禁止になりました」
翔太師匠「どうして？」
縁楽師匠「官僚が本当のことを言うとそうなるらしいです」
７．泰平師匠「笑点の楽屋に出入禁止になりました」
翔太師匠「どうして？」
泰平師匠「山多さんですけどね」
８．行楽師匠「銀行から出入禁止にされました」
翔太師匠「どうして？」
行楽師匠「残高ゼロなんです」
翔太師匠「出入じゃなくて、出せないっていうことでしょ」
行楽師匠「入れるお金もないんです」
縁楽師匠「取引停止なんじゃないの」
９．貴久翁師匠「老人ホームから出入禁止にされました」
翔太師匠 「どうして？」
貴久翁師匠「帰って来れないので外出禁止なんです」
翔太師匠 「入れないっていうことですね」
貴久翁師匠「そうとも言う」
10．古遊三師匠「刑務所に出入禁止になりました」
翔太師匠 「どうして？」
古遊三師匠「入るのはいいけど、勝手に出ちゃダメだって」
翔太師匠 「出禁が出たところで、これ以上できん。大喜利おしまい」
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