644． 【再掲】 大喜利 お題 「お婆ちゃん達の女子会～タイムスリップ編～」
おなじみタイムスリップもの。今回は、奔放で元気なお婆ちゃん達に時空に迷い込んでもらいます。迷い込んだ先々で、出会った有名人に言いたいことを言ってください。わたしが言われた側で、「大きなお世話だ」と言いますので、賑やかに続けてください。
１．古遊三師匠「あら、あなた石川五右衛門なの？汚いわねぇ」
翔太師匠 「大きなお世話だ」
古遊三師匠「やっぱりお風呂によく浸かったほうがよさそうね」
２．貴久翁師匠「秀吉さんて、ほんとに猿そっくりなのね」
翔太師匠 「大きなお世話だ」
貴久翁師匠「子孫のわたしに謝ってよ」
３．泰平師匠「芭蕉さん、わたしの出身地の秩父にも行ってくれないかしら」
翔太師匠「大きなお世話だ」
泰平師匠「大月村はまだ姿形もないからいいか」
４．縁楽師匠「紫式部さんは結婚しないの？」
翔太師匠「大きなお世話よ」
縁楽師匠「だれでもよければ、ウチに息子がいるんだけど、遠い未来なのよ。雄二っていう名前なんですよ」
翔太師匠「１枚取って！」
５．行楽師匠「北条時宗さん、たいへんなんです。わたしと一緒に未来へ行ってください」
翔太師匠「大きなお世話だ」
行楽師匠「モンゴルに征服されてるところがあるんです」
６．産平師匠「龍馬さん、わたしたちと一緒に未来へ逃げましょう」
翔太師匠「大きなお世話だ」
産平師匠「残ってる写真とちょっと違うからやめとくか」
７．縁楽師匠「平賀源内先生、男色家という噂がありますが」
翔太師匠「大きなお世話だ」
縁楽師匠「やっぱり」
翔太師匠「問答をわたしにからめないの！２枚取って！」
８．行楽師匠「お奉行さま、時代劇よりちょっとお歳みたい」
翔太師匠「大きなお世話だ」
行楽師匠「桜はもう散っちゃってるのね」
９．泰平師匠「ほんとうに聖徳太子様、いえ、厩戸皇子様なんですか？実在しなかったという説も有力なんですのよ」
翔太師匠「大きなお世話だ」
泰平師匠「１０人もの声を聞く人に無視されちゃったわ」
10．古遊三師匠「次郎吉さん、あんたは後世で鼠小僧次郎吉という義賊として人気があるのよ」
翔太師匠 「大きなお世話だ」
古遊三師匠「せっかく盗んだものをどうして人に分けるのよ」
翔太師匠 「盗っ人が盗っ人に説教するという落語みたいになったところで、大喜利バック・トゥ・ザ・フューチャー！」
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643． 【再掲】 大喜利 お題 「お婆ちゃん達の女子会 ～美人自慢編」
奔放なお婆ちゃん達の賑やかな会話。今回は、美人自慢編です。若い頃、いかにモテたか、すごい美人だったかを仲間に自慢してください。自慢された相手は、自分についての話を笑点風に返してください。落語のように一人二役でお願いします。
１．縁楽師匠「わたしなんか、５人から同時にプロポーズされたのよ」
「あーら、わたしなんか同時に５人から結納金もらったのよ」
翔太師匠「それ、結婚詐欺でしょ！１枚取って」
２．行楽師匠「わたしが歩くと、男はみんな振り向いたものよ」
「わたしだって香水の匂いを漂わせて、通勤電車の男たちに見つめられたわ」
翔太師匠「迷惑だったんじゃないですか。睨まれたんじゃないですか」
３．泰平師匠「三角関係に悩むのがいつものことだったわ」
「わたしなんか、角を立てずに丸くおさめてたのよ」
翔太師匠「何股もかけてたってことでしょ。１枚取って！」
４．貴久翁師匠「若い頃、大恋愛をしたけどこじれて結局別れたの」
「ウチなんかずっとこじれっぱなしできたけど、二人とも覚えてないの」
翔太師匠 「やっと平和が訪れたんでしょうか」
５．古遊三師匠「わたしなんか、買い物も食事も自分で払ったことなかったの」
「わたしもそうよ。万引きと食い逃げ」
翔太師匠 「１枚取って」
６．産平師匠「道を歩くと、映画の世界で働きませんかって、いつも声をかけられたものよ」
「わたしもよ。映画館で働きませんかって」
翔太師匠「１枚差し上げて」
７．縁楽師匠「わたし、化粧品のコマーシャルに出たのよ」
「わたしだって。白子さん黒子さんの黒子さん役」
翔太師匠「適役に２枚差し上げて」
８．行楽師匠「わたしの周りに男は掃いて捨てるほどいたの」
「わたしは灰にしてずいぶん掃いて捨てたわ」
翔太師匠「殺人事件でしょ」
９．泰平師匠「男が近寄りがたいほどの美人だってよく言われたわ」
「女が近寄りがたい司会者を知ってるわ」
翔太師匠「１枚取って！」
10．古遊三師匠「整形なんかまったく必要がないって言われてたの」
「わたしも整形なんか無駄だから必要ないって言われてたの」
翔太師匠 「１枚差し上げて」
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642． 【再掲】 大喜利 お題 「お婆ちゃん達の女子会 ～ストレス編」
奔放なお婆ちゃん達の女子会が今日も賑やかです。ストレスに縁のなさそうなお婆ちゃんがストレスを語っています。それを聞いて、ほかのお婆ちゃんがなにか返してください。一人二役でお願いします。
１．行楽師匠「笑点の公開収録を観に行ったら、ストレスがたまっちゃって」 「おもしろいのは、行楽師匠だけだものね」
翔太師匠「黙って１枚持ってって」
２．泰平師匠「テレビを視てると、いやなニュースばかりでストレスがたまっちゃって」 「笑点視れば、いやされるのに」
翔太師匠「１枚差し上げて」
３．縁楽師匠「わたしなんか、ストレスに縁がないわ」 「あなたくらい自己中だったらね」
翔太師匠「１枚差し上げて」
４．貴久翁師匠「貴久蔵ラーメンを食べれば、ストレスなんか無縁なの」 「神経が麻痺するの？」
翔太師匠 「１枚差し上げて」
５．古遊三師匠「わたし、旦那との会話でストレスがたまっちゃうのよ」 「あーら、わたしなんか、口きかないからぜーんぜんたまらないわよ。出所までもう２年しかないけど」
翔太師匠 「１枚取って」
６．産平師匠「わたし、人混みを歩くと疲れるし、ストレスになるのよ」 「それでさっきから人にぶつかって歩いてるのね」
翔太師匠「周りのほうがストレスでしょ！１枚取って」
７．縁楽師匠「家にいるほうがストレスなの」 「って、泰平師匠が言ってたわよね」
翔太師匠「おカミさんの代わりに泰平師匠から１枚取って」
８．泰平師匠「歳のせいかしら。紫色を見るとストレスになるの」 「わたしなんか、ずっと前からそうよ」
翔太師匠「１枚差し上げて」
９．貴久翁師匠「病院のはしごをすると、待ち時間が長くてストレスがたまりまくりよ」 「それで最後が精神科なのね」
翔太師匠 「１枚差し上げて」
10．古遊三師匠「わたしね、ストレスがたまるとヤケ食いするから太っちゃうのよ」 「だいじょうぶよ、外食したら、そのまま走るといいのよ」
翔太師匠 「どんなお題も食い逃げにしてしまうということがわかったところで、大喜利おしまい！古遊三師匠から１枚持ってって」
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641． 【再掲】 大喜利 お題 「お婆ちゃん達の女子会 ～フリーマーケット買物編」
おなじみ、元気で奔放なお婆ちゃん達の賑やかなおしゃべり。今回はお客さんの立場編です。何か言っていただいたあとに、出店者のわたしが、「お安くしますよ」と言いますので、続けてください。メンバーのキャラにからめた内容にしています。
１．行楽師匠「あら、縁楽師匠のＤＶＤセットを売ってるわ」
翔太師匠「お安くしますよ」
行楽師匠「帰りも荷物になっちゃうわね。ごくろうさま」
２．縁楽師匠「めずらしいもの売ってるわね。行楽師匠の独演会のチケットよ」
翔太師匠「お安くしますよ」
縁楽師匠「五百円でいいの？ 交通費分引いてくれないかしら」
行楽師匠「無くなっちゃうよ」
３．貴久翁師匠「貴久蔵ラーメン、こういう場所で売っていいの？」
翔太師匠 「お安くしますよ」
貴久翁師匠「えーっ、消費期限切れてるじゃない。昨日買ったの？」
４．泰平師匠「その翔太師匠のサイン色紙は女難除けかしら」
翔太師匠「・・お安くしますよ」
泰平師匠「効き目がありそうだから、孫へのおみやげに買います」
翔太師匠「座布団１枚持ってって！」
５．古遊三師匠「その財布いいわね」
翔太師匠 「お安くしますよ」
古遊三師匠「う～ん、ちょっと奥にあり過ぎかも」
翔太師匠 「なに考えてるんですか。１枚持ってって！」
６．産平師匠「子供服、カワイイわね」
翔太師匠「お安くしますよ」
産平師匠「ところがあなた、ウチの息子は結婚しないから孫がいないのよ。雄二っていうんですけどね」
翔太師匠「１枚取って！」
７．縁楽師匠「その大きなスーツケースは売り物かしら」
翔太師匠「お安くしますよ」
縁楽師匠「タクの古遊三は無理ね。あなたなら入りそうね」
翔太師匠「怖いでしょ」
８．貴久翁師匠「あらー、漢字ドリルを売ってるわ。ボケ防止にいいんですって」
翔太師匠 「お安くしますよ」
貴久翁師匠「あー、大人用なのね」
９．泰平師匠「えっ！笑点の座布団！」
翔太師匠「お安くしますよ」
泰平師匠「誰が流したんだ」
10．古遊三師匠「その自転車、売り物なの？」
翔太師匠 「お安くしますよ」
古遊三師匠「タダではないのね」
翔太師匠 「１枚取って！ 大喜利おしまい！」
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640． 【再掲】 大喜利 お題 「お婆ちゃん達の女子会 ～フリーマーケット編」
奔放なお婆ちゃん達の賑やかなおしゃべり。今回は、フリーマーケット編です。仲間が何人か集まってフリーマーケットに出店しました。みなさんは奔放なお婆ちゃん達。客であるわたしに、いろいろセールスしてください。わたしが、「どうしようかなぁ」と言いますので、さらに続けてください。
１．縁楽師匠「ちょっと、そこのおじさん・・」
翔太師匠「お兄さんにしてくれます」
縁楽師匠「お兄さん、この裁縫セット買いませんか。古いものだけど、使ってないものよ」
翔太師匠「どうしようかなぁ」
縁楽師匠「なんでも一人でやらなきゃいけないんでしょ。赤い糸も入ってるし、古いものにご縁がありそう」
翔太師匠「１枚取って！」
２．行楽師匠「このお財布、お金がたまりますよ」
翔太師匠「どうしようかなぁ」
行楽師匠「あ、おんな物じゃ使い道がないか」
翔太師匠「１枚取って！ 答えは、わたしから離れて！ 」
３．泰平師匠「どんどん安くしますから、言い値を言ってちょうだい」
翔太師匠「どうしようかなぁ」
泰平師匠「明日の朝までずーっとまけてますから」
翔太師匠「火焔太鼓じゃないんですから」
４．貴久翁師匠「これ、歴史もので、掘り出し物よ」
翔太師匠 「どうしようかなぁ」
貴久翁師匠「わたしと同い年くらいなの」
翔太師匠 「１枚差し上げて」
５．古遊三師匠「この袋とじ、すごいでしょ」
翔太師匠 「どうしようかなぁ」
古遊三師匠「亡くなった主人が残したものなの。わたしの写真集なの」
翔太師匠 「２枚持ってって！ ろくなもん売ってないですね」
６．産平師匠「この主人の落語ビデオ、わが家の家宝なんですよ」
翔太師匠「どうしようかなぁ」
産平師匠「でも、いま、ユーチューブでかんたんに観られちゃうの」
翔太師匠「１枚差し上げて。お母様なんですね」
７．縁楽師匠「このブランド品、高かったのよ」
翔太師匠「どうしようかなぁ」
縁楽師匠「こういうことわざ知ってるかしら。猫に小判」
翔太師匠「２枚持ってって！」
８．行楽師匠「これ買ってくれたら、おまけを付けちゃうわ」
翔太師匠「どうしようかなぁ」
行楽師匠「１泊２食付きで、未亡人のわが家へご招待」
翔太師匠「１１０番してくださーい！」
９．泰平師匠「ほんとは、これ売っちゃいけないの。非売品だから」
翔太師匠「どうしようかなぁ」
泰平師匠「だから、ダメなのよ！売れないものほど早く売らないと、残り物になるの」
翔太師匠「２枚持ってって！ 古遊三師匠、最後はビシッとお願いしますよ」
10．古遊三師匠「この品物が誰のものかなんて、野暮なことは聞かないことよ。もちろん、格安」
翔太師匠 「どうしようかなぁ」
古遊三師匠「ちょっと、ヒント。笑点の楽屋よ」
翔太師匠 「盗品売っちゃダメでしょ！」
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