195．　大喜利お題　「余の辞書に〇〇の文字はない」

ナポレオン・ボナパルトが言ったとされる有名な言葉、「余の辞書に不可能の文字はない」。できないことはない、困難なこともやり遂げるという意味だそうです。そこで、みなさんは「不可能」の代わりにちがう言葉を嵌めてください。わたしが、「どういう意味ですか？」と訊きますので、答えてください。

１．縁楽師匠「余の辞書に『休日』の文字はない」

　　翔太師匠「どういう意味ですか？」

　　縁楽師匠「はるかにご冥福をお祈りいたします」

　　翔太師匠「座布団、取って」

２．行楽師匠「余の辞書に『借金』の文字はない」

　　翔太師匠「どういう意味ですか？」

　　行楽師匠「返さないから」

３．泰平師匠「余の辞書に『温暖化』の文字はない」

　　翔太師匠「どういう意味ですか？」

泰平師匠「氷河期にしてますからねぇ」

翔太師匠「１枚差し上げて」

４．貴久翁師匠「余の辞書に『トイレ』の文字はない」

　　翔太師匠「どういう意味ですか？」

　　貴久翁師匠「間に合わない」

５．古遊三師匠「余の辞書に『請求書』の文字はない」

　　翔太師匠「どういう意味ですか？」

　　古遊三師匠「だれかに回す」

６．産平師匠「余の辞書に『妻』の文字はない」

　　翔太師匠「どういう意味ですか？」

　　産平師匠「『愛する妻』という文字はある」

　翔太師匠「座布団、３枚持ってって」

７．縁楽師匠「余の辞書に『忖度』の文字はない」

　　翔太師匠「どういう意味ですか？」

　　縁楽師匠「『指示』の項を参照せよとなっている」

翔太師匠「座布団差し上げて。よくありますよね。引くと、あっちを見ろとか、ナニナニに同じって書いてあることが」

８．行楽師匠「余の辞書に『行楽』の文字はない」

　　翔太師匠「どういう意味ですか？」

　　行楽師匠「改訂版から『圓生』になっている」

９．泰平師匠「余の辞書に『泰平』の文字はない」

　　翔太師匠「どういう意味ですか？」

泰平師匠「改訂版から、笑点の項目の司会という項目に載るようである」

　　翔太師匠「座布団、全部取って！」

10．古遊三師匠「余の辞書に『前科』の文字はない」

　　翔太師匠「どういう意味ですか？」

　　古遊三師匠「前科とは、有罪が確定したことをいう。容疑のことではない」

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