笑点風大喜利寄席

50年を超えた長寿番組「笑点」。中でも大喜利は、メンバーのキャラクター人気もあり、愛されつづけています。そんな大喜利の構成を拝借し、オリジナルの問答をつくっていくパロディブログです。川柳やなぞかけなども掲載しています。

262. 大喜利 お題 「人違い」

人違いをされたり、逆に人違いをしたりしたことがみなさんあると思います。勘ちがいや思い違いなど、笑点風に人違いを語ってください。

 

 

1.古遊三師匠「ダンナ、そんなむごい人殺しなんかする人間じゃございません。しょうがない。昨日の盗みはわたしがやりました」

 

 

2.行楽師匠「わたしは縁楽じゃなくて行楽です。えっ、どうりで品があると思ったって?」

 

 

3.泰平師匠「その犬の飼い主はわたしです。犬がなついてないって?よく人違いされるんですよ」

 

 

4.縁楽師匠「いや、噺家の訃報だっていうから、てっきりそうだと思っちゃってね」

 

 

5.貴久翁師匠「クラス会で、70年ぶりに鈴木くんと話が盛り上がってね。でも、話は合ったんだけど、違う人だったみたい」

 

 

6.産平師匠「暗い道で縁楽師匠にお会いしたので、声をかけたんです。そうしたら、横手の暗闇のほうから返事が返ってきました」

 

 

7.古遊三師匠「いつも言ってるように、わたしは福山ではありません。あちらがわたしに似ているので、間違うのもむりありませんが」

 

 

8.行楽師匠「先生、手術を受けるのはわたしじゃありません。となりの人です。えっ、データをとり違えてた?」

 

 

9.泰平師匠「間違って、社内の違うアドレスに告白メールを送っちゃったんです。それ以来、ぼくを見る部長の目が潤んでるんです」

 

 

10.貴久翁師匠「喫茶店で、砂糖って言ったらウェイトレスの佐藤さんが来た。塩だって言ったら、マスターの塩田さんが来た。しょうゆうこと」

 

 

 

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