笑点風大喜利寄席

50年を超えた長寿番組「笑点」。中でも大喜利は、メンバーのキャラクター人気もあり、愛されつづけています。そんな大喜利の構成を拝借し、オリジナルの問答をつくっていくパロディブログです。川柳やなぞかけなども掲載しています。

280. 大喜利 お題 「幸運と不運のちょっとしたちがい」

運不運はちょっとしたことが分かれ目になったり、そのちがいは実はそう大したことではなかったり、考え方による場合もあるかもしれません。そんな幸運と不運のちょっとしたちがいについて語ってください。

 

 

 

1.産平師匠「電車の発車に滑り込みセーフで間に合った自分と、直前でドアが閉まったうしろの人」

  翔太師匠「駈込み乗車はやめましょうね。1枚取って」

 

 

2.行楽師匠「翔太師匠に回した請求書が、宛先を書き間違えて戻ってきたとき」

     翔太師匠「それは不運じゃなくて、自業自得っていうんでしょう」

     翔太師匠「2枚取って」

 

 

3.泰平師匠「勉強した範囲の出題率が低く、ヤマ勘でマークした三択問題の正解率のほうが高かったとき」

  翔太師匠「それは勉強に問題があったんでしょ。1枚取って」

 

 

4.貴久翁師匠「幽霊だと思ったら、カミさんだったとき」

     翔太師匠 「どっちが幸なんですか?」

 

 

5.古遊三師匠「朝起きて、遅刻だ!と思ったら、休みの日だったとき」

  翔太師匠    「予定より早く起きちゃったんですね」

 

 

6.縁楽師匠「デートに10分遅れて、しまった!と思ったら、彼女が20分遅れて来たとき」

 

 

7.産平師匠「宝くじを連番で5枚買ったら、末等賞が入っていた人と入っていなかった人のちがい」

 

 

8.行楽師匠「拾った馬券が的中していたので喜んだら、自分が落とした馬券だったとき」

  翔太師匠「馬券拾いとか、貧乏くさいから1枚持ってって」

 

 

9.泰平師匠「ホワイトデーに義理チョコでお返ししたら、義理の両親ができてしまったとき」

 

 

10.古遊三師匠「自販機の下に光るものを見つけたのに、1円玉だったとき」

   翔太師匠    「1円玉を粗末にしてはいけません」

   古遊三師匠「1円玉は自販機に使えないだろ」

   翔太師匠    「1円玉がどうとかいう以前の問題でしょ。2枚持ってって!」

 

 

 

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