289. 大喜利 お題「エリートと落ちこぼれのちがい」
モノでも動物でも人でもなんでもけっこうです。エリートと落ちこぼれのちがいを語ってください。 (このお題は、今週の放送からお借りしています)
1.縁楽師匠「エリートの扇子は、落語名人のよきパートナーである。落ちこぼれの扇子は、笑点の楽屋でよく見かける」
翔太師匠「ご自分のことを言う問題じゃないですからね」
縁楽師匠「どっちの意味だよ!」
2.行楽師匠「エリートの詐欺師は頭が切れる。落ちこぼれの詐欺師は電話が切られる」
縁楽師匠「いろんな手口を考えてきますから、振り込め詐欺には気をつけましょう」
3.泰平師匠「エリートのたぬきは人を化かす。落ちこぼれのたぬきは、大月から出て来て落語家になる」
4.古遊三師匠「エリートのセメントは立派な高層ビルになる。落ちこぼれのセメントは、秩父ではバリュウムとして使われている」
5.貴久翁師匠「エリートのゴキブリは裏の世界を束ねている。落ちこぼれのゴキブリはホイホイつかまる」
翔太師匠 「1枚差し上げて」
6.産平師匠「エリートの記者は取材源を明かさない。落ちこぼれの記者は明かそうにも取材源がない」
翔太師匠「火のないところに煙が立つこともあるようですからねぇ。1枚差し上げて」
産平師匠 「翔太師匠に愛人疑惑」
翔太師匠 「1枚取って!なんで恋人じゃなくて愛人なんだ!しかも、疑惑?」
縁楽師匠 「どっちにしても、火種がない」
翔太師匠 「縁楽師匠から2枚取って!」
7.縁楽師匠「エリートの司会者は進行台本が頭に入っている。落ちこぼれの司会者は、3問のところを2問で終わろうとする」
翔太師匠「ひとの失敗をいつまでもネタにしない!」
8.行楽師匠「エリートの扇風機は首をよく回す。落ちこぼれの扇風機は首を縦に落とす」
9.泰平師匠「エリートの宇宙人は人間になりすまして普通に生活している。落ちこぼれの宇宙人は、黄色い着物を着てあそこにいる」
翔太師匠「1枚差し上げて」
10.古遊三師匠「エリートの自転車はわたしに色目を使う。落ちこぼれの自転車はわたしから目をそらす」
翔太師匠 「1枚取って!自転車に目があることがわかったところで、大喜利この辺で!」
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