笑点風大喜利寄席

50年を超えた長寿番組「笑点」。中でも大喜利は、メンバーのキャラクター人気もあり、愛されつづけています。そんな大喜利の構成を拝借し、オリジナルの問答をつくっていくパロディブログです。川柳やなぞかけなども掲載しています。

319. 大喜利 お題 「喪中はがきに添える言葉」

年末が近くなると、年賀状のことが気になりますよね。でも、その前に、喪中はがきを受け取ったり、場合によっては出すこともあると思います。そこで、喪中はがきの添え書きを考えてください。本来は、余計なことを書くものではないようですが、そこは笑点風でお願いします。

 

 

1.産平師匠「なお、逝去日を除き、宛名と本文は故人の直筆です」

  翔太師匠「なんか、嬉しいような、怖いような」

 

 

2.行楽師匠「みなさまに直接お目にかかってご挨拶したいと申しておりました」

  翔太師匠「これも怖いでしょ」

 

 

3.泰平師匠「なお、わたしも右記墓地に転居いたしました」

  翔太師匠「そのはがき、誰が出したんですか?」

 

 

4.縁楽師匠「大往生でした。笑点メンバーのみなさまのおかげです」

  翔太師匠「差出人はどなたですか?1枚取って」

 

 

5.古遊三師匠「香典は左記の口座にお願いいたします」

  翔太師匠    「振り込めハガキじゃないでしょうね」

 

 

6.産平師匠「喪中はがきではありますが、故人の希望により、最後の年賀状にさせていただきました」

  翔太師匠「発売日は11月1日ですから、年賀状でいけますね」

 

 

7.縁楽師匠「なお、毎日香をよろしくお願い申しあげます」

  翔太師匠「喪中はがきまでスポンサー付きなんですか」

 

 

8.行楽師匠「追伸;相続放棄しましたので、借金の取り立てはできません」

  翔太師匠「その通知がメインの喪中はがきなんですね」


 

9.泰平師匠  「本人の希望により、海へ散骨いたしました。日本中で墓参りができます」

  翔太師匠   「海はつながってますからね。そう言えば、山梨と埼玉は海なかったですね」

  古遊三師匠「1枚取って!」

 

 

10.古遊三師匠「オリジナルの抽選番号を印字しています。当選者の発表は、寒中見舞いでお知らせいたします」

  翔太師匠    「ちなみに、1等はなんですか?」

  古遊三師匠「天国ご招待」

 

 

 

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