笑点風大喜利寄席

50年を超えた長寿番組「笑点」。中でも大喜利は、メンバーのキャラクター人気もあり、愛されつづけています。そんな大喜利の構成を拝借し、オリジナルの問答をつくっていくパロディブログです。川柳やなぞかけなども掲載しています。

396. 大喜利 お題 「春一番」

まだまだ寒い日が多いですが、西日本では春一番が吹いたところがあるというニュースが流れました。春が待ち遠しい人もたくさんいることでしょう。そこで、待ち遠しいものや、すばらしいものにナントカ一番と名前を付けてください。わたしが、「それは、なんですか?」と訊きますので、答えてください。

 

 

 

1.貴久翁師匠「カステラ一番です」

  翔太師匠 「それは、なんですか?」

  貴久翁師匠「それで、電話が二番なんです」

  翔太師匠 「? なんなの? 」

 

 

 

2.行楽師匠「渡り鳥一番です」

  翔太師匠「それは、なんですか?」

  行楽師匠「ギターを抱えてるのよ」

       翔太師匠「それも古過ぎでしょ! 新しいところでお願いします」

 

 

 

3.産平師匠「では、若手が」

       翔太師匠「落語界は年寄りが元気で、わたしも中堅ですから。はい、若手の産平師匠」

       産平師匠「妻一番です」

  翔太師匠「全部取って!」

 

 

 

4.古遊三師匠「妻しかいないのが一番なんて、それでも落語家か。答えは、部屋一番」

  翔太師匠    「それは、なんですか?」

  古遊三師匠「家庭内別居」

 

 

 

5.縁楽師匠「家庭内別居とかけて、1階と2階ととく。そのこころは・・」

       翔太師匠「男にも三界がないのね。問題が違うでしょ」

  縁楽師匠「そうそう、春一番」

       翔太師匠「それは、なんですか?」

       縁楽師匠「梅一輪」

       翔太師匠「1枚差し上げて」

 

 

 

6.泰平師匠「秋一番」

  翔太師匠「それは、なんですか?」

  泰平師匠「虫の音」

     翔太師匠「1枚差し上げて」

 

 

 

7.古遊三師匠「番号一番」

  翔太師匠 「それは、なんですか?」

       古遊三師匠「あるところでそう呼ばれてた」

       翔太師匠 「きれいな答えが続いてたのに。1枚取って」

 

 

 

8.産平師匠「あんたが一番」

  翔太師匠「それは、なんですか?」

       産平師匠「翔太師匠に決まってるでしょ」

  翔太師匠「きれいな答えに、2枚差し上げて」

 

 

 

9.泰平師匠「地下一番」

  翔太師匠「それは、なんですか?」

       泰平師匠「核シェルター」

       縁楽師匠「チカから、核シェルターに避難するんだよ」

 

 

 

10.行楽師匠「銀行一番」

   翔太師匠「それは、なんですか?」

        行楽師匠「貸し渋り」

        翔太師匠「1枚差し上げて。といったところで、大喜利この辺で!」

 

 

 

 

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