442． 大喜利 お題 「残りものには福がある」

おなじみのことわざですが、残ったものの中には思いがけずに良いものがあるとか、だからへたに焦る必要はないなどの意味で使われます。そこで、みなさんは残っているものやことについて語ってください。わたしが、「それは何ですか？」と訊きますので、さらに続けてください。

１．産平師匠「ずっと残ってるんですよ」

　　翔太師匠「それは何ですか？」

　　産平師匠「次は社長面接です」

       翔太師匠「就活ね。１枚差し上げて」

２．行楽師匠「残っていたものを全部買ってみました」

　　翔太師匠「それは何ですか？」

       行楽師匠「大吉ばかりでした」

３．縁楽師匠「どこかに残ってるはずなんですけどね」

　　翔太師匠「それは何ですか？」

　　縁楽師匠「この国にも、平和外交という言葉が」

　　翔太師匠「１枚差し上げて」

４．泰平師匠「残りもので大当たりでしたよ」

　　翔太師匠「それは何ですか？」

       泰平師匠「貴久蔵ラーメン」

       翔太師匠「何が当たったんですか」

       泰平師匠「福ではなく腹のほうでした」

５．貴久翁師匠「たくさん残っていました」

　　翔太師匠    「それは何ですか？」

       貴久翁師匠「泰平カレー。ただ残ってるだけ」

６．古遊三師匠「特等が出ないうちに終わっちゃたよ」

　　翔太師匠    「それは何ですか？」

　　古遊三師匠「大売出しのガラガラポンの福引。残りものには・・・」

７．縁楽師匠「やっぱり残ってました」

　　翔太師匠「それは何ですか？」

       縁楽師匠「首相案件の発言メモ」

８．産平師匠「ご近所にたくさん残ってるんですよ」

　　翔太師匠「それは何ですか？」

       産平師匠「翔太師匠み紹介したい未亡人。みんな７０歳以上」

９．泰平師匠「福かどうかは保証の限りではないんですが」

　　翔太師匠「それは何ですか？」

       泰平師匠「翔太師匠」

       翔太師匠「２枚取って！わたしは残ってるわけじゃないの」

10．古遊三師匠「おっ、残りものか」

　　 翔太師匠   「それは何ですか？」

　　 古遊三師匠「ひとの財布」

 　   翔太師匠    「忘れものか、落としものですから」

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