笑点風大喜利寄席

50年を超えた長寿番組「笑点」。中でも大喜利は、メンバーのキャラクター人気もあり、愛されつづけています。そんな大喜利の構成を拝借し、オリジナルの問答をつくっていくパロディブログです。川柳やなぞかけなども掲載しています。

466. 大喜利 お題 「図書館での会話」

本来、図書館ではあまり話をしてはいけないんですが、みなさんは会話をする状況になりました。となりの人や係りの人に話しかけてください。そして、話しかけられた相手の人になって笑点風に返してください。一人二役でお願いします。

 

 

 

1.古遊三師匠「あなた先ほどから書架に行ったり来たりしてますが、なにしてるんですか」

       「いやなに、チョット練習をね」

   翔太師匠  「なんの練習ですか!1枚持ってって」

 

 

 

2.貴久翁師匠「あのー、この漢字なんて読むんでしょうか」

             「あなたね、漢和辞典を横に置いたらどうです。漢字だらけじゃムリか」

 

 

 

3.産平師匠「あのー、この漢字なんて読むんでしょうか」

      「児童書コーナー1階だから」

 

  

 

4.泰平師匠「最近どうもメガネの度が合わなくなりまして」

      「あなたね、裸眼で読めるんだったら、なくていいんじゃないですか」

 

 

 

5.行楽師匠「わたしも毎日来てますが、あなたもよく来られてますね」

      「ええ、わたしは落語ライブラリーを視聴しに来てるんですよ。特に、行楽師匠のものをよく視聴してます」

       翔太師匠「そんなにありましたっけ!1枚取って」

 

 

 

6.縁楽師匠「その本、わたしが書いたんですよ」

      「いけませんよ、書き込みが多いですが、あなたでしたか」

       翔太師匠「1枚差し上げて」

 

 

 

7.貴久翁師匠「落語関連の本がもっと充実するといいんですが」

       「ご家族にお伝えください。ご遺贈歓迎ですので・・・あのねー」

       翔太師匠 「1枚差し上げて」

 

 

 

8.泰平師匠「わたしの著書やCDなどもライブラリーに加えていただけると嬉しいんですが」

      「あ、どうぞ置いてってください。ご寄贈ありがとうございます」

       翔太師匠「押し売りに失敗したわけですね」

       縁楽師匠「押しつけじゃないのか」

 

 

 

9.産平師匠「お借りした本、喫茶店でコーヒー倒してダメにしてしまいました。弁償します」

      「本の値段からコーヒー代は引けないんですよ」

 

 

 

10.古遊三師匠「すごい蔵書数と聞いて来たんですが、そうでもないですね」

          「そりゃあなた、袋とじは置いてないですよ」

 

 

 

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