笑点風大喜利寄席

50年を超えた長寿番組「笑点」。中でも大喜利は、メンバーのキャラクター人気もあり、愛されつづけています。そんな大喜利の構成を拝借し、オリジナルの問答をつくっていくパロディブログです。川柳やなぞかけなども掲載しています。

590. 大喜利 お題 「お婆ちゃん達の女子会 ~紅白歌合戦編~」

大晦日の夜に、みんなで年越しをしようと、奔放なお婆ちゃんたちの女子会が真っ盛りです。お酒も入って、紅白歌合戦を視ながら言いたいことを言っています。お婆ちゃん達であるみなさんは、一人二役で紅白について語ってください。

 

 

 

1.縁楽師匠「ねーねー、この歌手いくつになったのかしら」 「まだまだきれいだから、わたしたちと同い年くらいじゃない」

 

 

 

2.行楽師匠「顔は知ってるんだけど、名前が出てこないのよ」 「いま、名前が出てたでしょ」

       翔太師匠「もう覚えてないんですね」

 

 

 

3.泰平師匠「この子、整形してない?」 「あなたくらい昔のことだと、シワでわからないんだけどね」

 

 

 

4.貴久翁師匠「わたしのほうが、歌うまいと思うわ」 「歌わないでね」

       翔太師匠 「1枚差し上げて」

 

 

 

5.古遊三師匠「ほら、福山雅治よ。弟を見てるみたい」 「孫じゃないの」

 

 

 

6.産平師匠「視聴率はどれくらいかしら」 「笑点と同じくらいじゃない」

   翔太師匠  「1枚差し上げて」

 

 

 

7.縁楽師匠「白組が優勢かしらね」 「赤ワインと白ワイン、同じくらい残ってるわよ」

 

 

 

8.行楽師匠「昔の名前で出ている人が多いわね」 「落語家は名前変わるんだけどね」

  翔太師匠「そういう意味じゃないでしょ」

 

 

 

9.貴久翁師匠「ウチの孫なんか、運動会と学芸会を見てるようでつまらないって言うのよ」 「黄色組もつくれば、♪あか しろ きいろ♪で盛り上がるのにね」

 

 

 

10.古遊三師匠「お客さんは、みんな受信料を払ってる人たちなのね」 「わたしの知ってる人、払ってないけど同伴者で行ってるわよ」

     翔太師匠 「良いお年をお迎えくださーい」

 

 

 

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