612. 大喜利 お題 「なぞかけ 春」
早くも春一番が吹きまして、寒い中にも暖かい日がちらほらと。春遠からじとはこういう待ち遠しい気持ちのことを言うのでしょうか。そこで、なぞかけ。春にちなんだあれこれにかけてつくってみました。
1.縁楽師匠「春闘とかけまして、ウサイン・ボルトと走るランナーとときます」
翔太師匠「そのこころは?」
縁楽師匠「スタートラインから勝負になっていません」
2.行楽師匠「つくしん坊とかけて、歌丸師匠ととく」
翔太師匠「そのこころは?」
行楽師匠「最近あまり見かけません」
昇太師匠「いくら歌丸師匠でも、見かけたら怖いでしょ!1枚取って!」
3.泰平師匠「春の雪とかけまして、わたくしとときます」
翔太師匠「そのこころは?」
泰平師匠「やっと形になってます」
翔太師匠「謙虚さに2枚差し上げて」
4.貴久翁師匠「鯉のぼりとかけて、シャボン玉とときます」
翔太師匠 「そのこころは?」
貴久翁師匠「どちらも、やーねー」
5.古遊三師匠「タンポポとかけまして、ヴィヴィアン・リーととく」
翔太師匠 「そのこころは?」
古遊三師匠「風と共に去りぬ」
翔太師匠 「古いから、座布団去って」
6.産平師匠「ウグイスとかけまして、葬式とときます」
翔太師匠「そのこころは?」
産平師匠「鳴き鳴き(泣き泣き)、梅(埋め)に行く」
翔太師匠「昔からあるなぞかけね。2枚取って」
7.縁楽師匠「春の雪とかけまして、東大の入試問題ととく」
翔太師匠「そのこころは?」
縁楽師匠「すぐにとけます」
昇太師匠「1枚取って」
8.行楽師匠「お花見とかけて、相撲取りとときます」
翔太師匠「そのこころは?」
行楽師匠「一人でスペース取ってます」
9.産平師匠「春分の日とかけまして、翔太師匠とときます」
翔太師匠「そのこころは?」
産平師匠「あれ、彼岸花が咲いてない」
縁楽師匠「秋分の日も過ぎちゃったよ」
翔太師匠「二人から2枚ずつ取って」
10.古遊三師匠「卒業式とかけて、便秘とときます」
翔太師匠 「そのこころは?」
古遊三師匠「出ていかないとあとがつかえる」