笑点風大喜利寄席

50年を超えた長寿番組「笑点」。中でも大喜利は、メンバーのキャラクター人気もあり、愛されつづけています。そんな大喜利の構成を拝借し、オリジナルの問答をつくっていくパロディブログです。川柳やなぞかけなども掲載しています。

632. 【再掲】 大喜利 お題 「江戸の刻」

江戸時代は、時刻を表すのに十二支を使っていました。子丑寅・・・ですね。そこで、みなさんは家来。古遊三師匠から時計回りに、「ナニの刻にございます」と言ってください。お殿様であるわたしが、「もうそんなになるか」と言いますので、返していただきたい。

 

 

 

1.古遊三師匠「子の刻にございます」

  翔太師匠 「もうそんなになるか」

  古遊三師匠「寝の刻でございます」

 

 

 

2.行楽師匠「丑の刻にございます」

  翔太師匠「もうそんなになるか」

       行楽師匠「奥方様が角を生やしておいでです」

 

 

 

3.貴久翁師匠「寅の刻にございます」

  翔太師匠 「もうそんなになるか」

       貴久翁師匠「夜更かしもタイガーいにしてくださいますよう」

       翔太師匠 「江戸時代ですからね。1枚取って」

 

 

 

4.産平師匠「卯の刻にございます」

  翔太師匠「もうそんなになるか」

       産平師匠「卯兎卯兎されておいででした」

       翔太師匠「うさぎうさぎに1枚差し上げて」

 

 

 

5.縁楽師匠「辰の刻にございます」

  翔太師匠「もうそんなになるか」

       縁楽師匠「朝日も天に昇ってございます」

 

 

 

6.泰平師匠「巳の刻にございます」

  翔太師匠「もうそんなになるか」

  泰平師匠「ぜんまいがとぐろを巻いて、時計が止まっておるようです」

 

 

 

7.古遊三師匠「午の刻にございます」

  翔太師匠 「もうそんなになるか」

  古遊三師匠「ウマい昼餉の用意ができております」

 

 

 

8.行楽師匠「未の刻にございます」

  翔太師匠「もうそんなになるか」

       行楽師匠「と毛糸よく相談してくださいますよう」

 

 

 

9.貴久翁師匠「申の刻にございます」

  翔太師匠 「もうそんなになるか」

       貴久翁師匠「モンキーあるでござりまするか」

       翔太師匠 「1枚取って」

 

 

 

10.産平師匠「酉の刻にございます」

  翔太師匠「もうそんなになるか」

  産平師匠「サントリーの用意ができておりまする」

  翔太師匠「苦しいながらスポンサーが出たところで、ちょうど刻の鐘が鳴りました。大喜利、お時間!」

 

 

 

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