511. 大喜利 お題 「花のひとり言」
どんな花も、黙ってきれいに咲いています。でも、花だってひとり言くらい言いたいかもしれません。そこで、いろんな花の気持ちになって、ひとり言を言ってあげてください。
1.縁楽師匠「ばらのひとり言です。スタンプよりわたしを贈ったほうがうまくいくのに」
2.行楽師匠「水仙のひとり言です。おれのこと、ウォシュレットって言うヤツがいるんだよなぁ」
3.泰平師匠「芍薬(しゃくやく)のひとり言。立たされてるばかりじゃ疲れるわ。もうひとつ、ユリのひとり言。わたしなんか歩かされてばっかりよ」
翔太師匠「牡丹はどうなんですかね?」
泰平師匠「運動不足なの」
翔太師匠「1枚差し上げて」
4.貴久翁師匠「たんぽぽのひとり言です。行き先は風に聞いてください」
翔太師匠 「1枚差し上げて」
貴久翁師匠「♪たんぽぽ飛んだ、屋根まで飛んだ♪ やーねー」
翔太師匠 「座布団そのまま引き上げて」
5.古遊三師匠「イチョウの花のひとり言です。銀杏になる秋まで待ってね」
翔太師匠 「それ、ひとり言じゃなくて、いちょうと話をしてるんでしょ」
6.産平師匠「カーネーションのひとり言です。貧乏くさいって言うひとがいるんだよなぁ」
翔太師匠「カネネーションね。1枚取って」
7.縁楽師匠「ひまわりのひとり言です。1強を向いてりゃ楽なもんだ」
翔太師匠「みんな上向いてますからね。全部取って!」
縁楽師匠「とばっちりだろ」
8.貴久翁師匠「認知症のダリアのひとり言です。あんた、だりや?」
翔太師匠 「ダジャレ!1枚持ってって」
9.産平師匠「アネモネのひとり言です。わたしも離婚したし、姉もね」
翔太師匠「こじつけ。1枚取って」
10.泰平師匠「ハイビスカスのひとり言です。宇宙からの電波来ないなぁ」
翔太師匠「宙に向けてアンテナを広げているように見えますよね。感度が良いのか悪いのかわからないみなさんと、大喜利この辺で!」
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