笑点風大喜利寄席

50年を超えた長寿番組「笑点」。中でも大喜利は、メンバーのキャラクター人気もあり、愛されつづけています。そんな大喜利の構成を拝借し、オリジナルの問答をつくっていくパロディブログです。川柳やなぞかけなども掲載しています。

329. 【再掲】 大喜利 お題 「干支を変えよう」

今年は酉年、来年は戌年というように、干支は十二の動物で決まっています。なぜ今の干支になったかという話は置いといて、みなさんは、〇〇の代わりに〇〇がいいんじゃないかなどと言ってください。わたしが、「どうしてですか?」と理由を訊きますので、答えてください。そろそろ年賀状が気になる時期になりました。



1.縁楽師匠「今年は酉年だけど、亥(いのしし)年と順番を入れ替えたほうがよかったんじゃないか」
       翔太師匠「どうしてですか?」
       縁楽師匠「鼻息が荒くて、猪突猛進するどこかの国の大統領にふり回されるから」



2.泰平師匠「子(ねずみ)年はやっぱり猫年でしょう」
       翔太師匠「どうしてですか?」
       泰平師匠「キティちゃんもミッキーも大人気。この中で、ねずみが好きなの翔太師匠くらいでしょ」
       翔太師匠「あれは、ハムスター」



3.行楽師匠「申(さる)年より鯉年のほうがいいでしょ」
       翔太師匠「どうしてですか?」
       行楽師匠「去るより、来いのほうが縁起がいいよ」



4.古遊三師匠「寅(とら)年は豚年でもいいんじゃないか」
       翔太師匠 「どうしてですか?」
       古遊三師匠「大トラはブタ箱に入れられるんだから、虎と豚は同じようなもんだろう」



5.産平師匠「巳(み)年を海老年にしたほうが日本的ですよ」
       翔太師匠「どうしてですか?」
       産平師匠「日本は、ヘビー級よりフライ級でしょ」



6.貴久翁師匠「丑(うし)年を豚年にしたらどうかね」
       翔太師匠 「どうしてですか?」
       貴久翁師匠「ラーメン人気で豚さんがんばってくれてるよ」



7.行楽師匠「午(うま)年はオケラ年にしよう」
       翔太師匠「どうしてですか?」
       行楽師匠「競馬でいつもオケラさ」



8.泰平師匠「辰年をカエル年にしたらどうでしょう」
       翔太師匠「どうしてですか?」
       泰平師匠「わたし辰年、家内へび年」



9.古遊三師匠「未(ひつじ)年をふくろう年にしよう」
       翔太師匠  「どうしてですか?」
       古遊三師匠「毛モジャよりふくろう綴じのほうが興奮する」



10.貴久翁師匠「申(さる)年を蟹(かに)年にしたらどうかね」
       翔太師匠  「どうしてですか?」
       貴久翁師匠「モンキあるカニ?」

 

 

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*定番の大喜利問答のほか、なぞかけや川柳、狂歌なども時折掲載しています。サイドバーの検索窓にたとえば、「なぞかけ」と入力すると該当するお題が出てきます。よろしかったら、ご覧ください

 

328. 大喜利 お題 「間違って呼んでしまった救急車」

救急車を手軽に呼んでしまう人も多いそうです。状況判断ができないパニック状態のときならまだしも、タクシーじゃないんですから、気をつけたいものです。そこで、みなさんは間違って救急車を呼んでしまった人になってください。駆けつけた救急隊員にひと言言っていただきたい。

 

 

 

1.貴久翁師匠「すいません。消防車を呼びたかったんですが・・・ほら、家があんなに燃えちゃって」

 

 

 

2.行楽師匠「お爺ちゃんが、骨が折れたって言うもんで」

 

 

 

3.泰平師匠「毎度すみません。今日は夫婦ゲンカがうまく収まりまして」

  翔太師匠「待機で呼んじゃダメでしょ」

 

 

 

4.縁楽師匠「たった今霊柩車が必要になったんですが、横浜まで行ってもらえますか」

  翔太師匠「1枚取って」

 

 

 

5.古遊三師匠「ひどいめまいがして、鼻血も出たもんですから・・・袋とじのせいだったようです」

 

 

 

6.産平師匠「すいません。よく聞いたら、管が詰まったのは水道管のほうでして」

     翔太師匠「水回りの救急呼びなさいよ!」

 

 

 

7.縁楽師匠「わたしが呼んだわけではないんです。ウチの患者が他の病院へ行きたいということで電話しまして」

  翔太師匠「運び込むんじゃなくて、運び出すんですね」

 

 

 

8.行楽師匠「申し訳ありません。間違いじゃないんです。二人の人間が電話をしたもんで、2台来ちゃいまして」

 

 

 

9.泰平師匠「主人が死んだように眠ってるんです。それに、ときどき息が止まるんです」

  翔太師匠「熟睡と無呼吸症候群じゃないですか」

 

 

 

10.古遊三師匠「おんなが、あなたを殺してわたしも死ぬわ、なんて言うもんで」

  翔太師匠    「それ、警察でしょ」

       古遊三師匠「愛情表現だったんです」

  翔太師匠    「2枚持ってって!」

 

 

 

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327. 大喜利 お題 「特等が当たりました!」

昔からおなじみですよね。駅前の商店街や大きな商業施設で、年末セールや大売り出しの光景として今でもよく見かけるガラガラポンの抽選会。そこで、みなさんは抽選機を回してください。玉が出て、わたしが大鈴を鳴らしながら、「特等が当たりました!」と言いますので、続けて何かおっしゃてください。

 

 

 

1.翔太師匠 「特等が当たりました!(カランカラン)」

  行楽師匠 「ビール1年分?ちょっと足りなくない?あぁ、休肝日分が引いてあるのか」

 

 

2.翔太師匠 「特等が当たりました!(カランカラン)」

  古遊三師匠「2等の自転車のほうがいいんだけどね」

       翔太師匠 「自転車愛なんですね」

  古遊三師匠「駅前だからね」

 

 

3.翔太師匠「特等が当たりました!(カランカラン)」

  泰平師匠「賞品は、ご近所の古遊三師匠提供のオムツ1年分です!古遊三師匠は大丈夫でしょうか?」

  縁楽師匠「スポンサー付きだから、使いほうだい」

 

 

4.翔太師匠 「特等が当たりました!(カランカラン)」

  貴久翁師匠「当然、賞品は貴久蔵ラーメンでしょ。えっ、ちがうの?返品も受けるので」

 

 

5.翔太師匠「特等が当たりました!(カランカラン)」

  縁楽師匠「ナニナニ、賞品は豪華おせち料理セット。ウチは、年末年始は2週間海外だから」

  翔太師匠「山多さん、2週間分取って」

 

 

6.翔太師匠「特等が当たりました!(カランカラン)」

  産平師匠「特等は、でっかい4Kテレビか。ウチ、1Kなんだけど」

    翔太師匠「1枚差し上げて」

 

 

7.翔太師匠「特等が当たりました!(カランカラン)」

  縁楽師匠「賞品のこの中古住宅ね、田ノ下っていう表札がかかってなかった?ま、いいか」

  翔太師匠「ちょっと!よくないでしょ!ひとの家を勝手に賞品にしないの!」

  縁楽師匠「たいしたもんじゃないけどな」

       翔太師匠「山多さん、2枚取って!」

 

 

8.翔太師匠「特等が当たりました!(カランカラン)」

  行楽師匠「秘境温泉にペアでご招待か。一人もんはどうするんだ?!」

  翔太師匠「誰かと行けばいいでしょ」

       行楽師匠「ウチは、カミさんが友だちと行くな」

  翔太師匠「かわいそうだから、1枚差し上げて」

 

 

9.翔太師匠 「特等が当たりました!(カランカラン)」

  古遊三師匠「静かに!張り込みの刑事に見つかるだろ」

  翔太師匠    「じゃ、抽選なんかしてる場合じゃないでしょ」

       古遊三師匠「抽選券がなぜか懐に」

 

 

10.翔太師匠「特等が当たりました!(カランカラン)」

  泰平師匠「大月招待旅行?時空トラベル?」

 

 

 

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326. 大喜利 お題 「招き猫のひとり言」

金運を招いたり、千客万来をかなえるものとして、招き猫が縁起物としてお店などに置かれます。最近では若い女性に人気があり、ご利益や色などが多様化する傾向もあるようです。そこで、みなさんは招き猫になってひとり言を言っていただきたい。

 

 

 

1.行楽師匠「招いてるんじゃなくて、お手上げだろうって?半分はお手上げだよ」

 

 

2.産平師匠「客が来ないのはわたしのせいなのかなぁ。ほら、新しいの買ってきた」

 

 

3.縁楽師匠「そんなに期待されて、毎朝ご飯を置かれてもなぁ。猫にご飯なのになぁ」

  翔太師匠「小判ね。苦しいから1枚取って」

 

 

4.貴久翁師匠「繁盛してるのは、おれの力も少しはあるんじゃないか。でも、ほこりかぶってるなぁ」

 

 

5.古遊三師匠「場所が悪いんだよなぁ。なんでとなりがミッキーマウスなんだ」

 

 

6.泰平師匠「ここんち、医者だろ。おれなんか置いていいのか?」

 

 

7.産平師匠「料理の腕を棚にあげて、棚にあげたおれのせいにしないでね」

 

 

8.行楽師匠「最近は若い女性に人気があるんだってさ。キティちゃんみたいなかっこうさせるなよ」

 

 

9.貴久翁師匠「ほら、猫の手を借りて、猫の手も借りたい忙しさになったよ」

  翔太師匠 「1枚差し上げて」

 

 

10.泰平師匠「翔太師匠の家に連れてこられたけど、なにを呼べっていうのかなぁ。無理なものは無理なんだけど」

  翔太師匠「2枚取って、この辺でお開き!」

 

 

 

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325. 【再掲】 大喜利 お題 「二度と行きたくない健康診断」

健康診断は定期的に行ったほうがいいですよね。でも、二度と行きたくない健康診断もあるかもしれません。行きたくない健康診断について語ってください。 (このお題は、過去の放送からお借りしています)


 

 

1.縁楽師匠「二度と行きたくない健康診断。健康診断より、入院したほうがよさそうな人ばかりの病院の健康診断」

 

 

 

2.泰平師匠「二度と行きたくない健康診断。危険を感じるニューハーフだらけの健康診断」

 

 

 

3.行楽師匠「二度と行きたくない健康診断。医者に自分から説明しないと、なぜか不安な健康診断」

 

 

 

4.古遊三師匠「二度と行きたくない健康診断。バリュームがセメントの秩父の健康診断」

 

 

 

5.泰平師匠「二度と行きたくない健康診断。ランプで暗い大月の健康診断」

 

 

 

6.産平師匠「二度と行きたくない健康診断。血管が細いからと、殴られて鼻血から採血される健康診断」

 

 

 

7.貴久翁師匠「二度と行きたくない健康診断。聴診器をとる手が震える医者がいる健康診断」

 

 

 

8.縁楽師匠「二度と行きたくない健康診断。CTスキャンを見て、黒くないですねと驚かれる健康診断」

 

 

 

9.産平師匠「二度と行きたくない健康診断。隣のお寺から、お経が聞こえてくる健康診断」

 

 

 

10.古遊三師匠「二度と行きたくない健康診断。看護師さんが美人ばかりで、心電図が乱れる健康診断」

   翔太師匠 「ほんとは乱れにまた行きたいという本音が見えたところで、大喜利、この辺で!

 

 

 

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