笑点風大喜利寄席

50年を超えた長寿番組「笑点」。中でも大喜利は、メンバーのキャラクター人気もあり、愛されつづけています。そんな大喜利の構成を拝借し、オリジナルの問答をつくっていくパロディブログです。川柳やなぞかけなども掲載しています。

303. 【再掲】 大喜利 お題 「先生、大丈夫でしょうか?」

高齢化が急速に進んでいます。将来はお医者さんも患者さんも超高齢化することでしょう。みなさんは超高齢のお医者さん。わたしが超高齢の患者になって、「先生、大丈夫でしょうか?」と訊きますので、返してください。 (このお題は、過去の放送からお借りしています)

 

 

 

1.翔太師匠「先生、大丈夫でしょうか?」

  行楽師匠「ありがとう。いつまで続くかなぁ、この医院も」

       翔太師匠「わたしの診断のほうなんですが」

 

 

2.翔太師匠「先生、大丈夫でしょうか?」

  泰平師匠「診断はすべてコンピューターがするから大丈夫。結果表は、優秀な看護師さんが今パソコンでつくってるから、安心してください」

 

 

3.翔太師匠「先生、大丈夫でしょうか?」

     縁楽師匠「わたしとあなたとどちらが長生きするかという賭けじゃがね、どうやらわたしの勝ちだな」

 

 

4.翔太師匠    「先生、大丈夫でしょうか?」

  貴久翁師匠「生きているのが不思議なくらい元気ですよ」

 

 

5.翔太師匠    「先生、大丈夫でしょうか?」

  古遊三師匠「結婚式が葬式になってもよければ結婚したらどうかね」

 

 

6.翔太師匠「先生、大丈夫でしょうか?」

  産平師匠「あ、透析の時間だ。では、ごいっしょに」

 

 

7.翔太師匠「先生、大丈夫でしょうか?」

  縁楽師匠「最近目が急に悪くなりまして。手術は無理です」

       翔太師匠「それ、先生の都合でしょ」

 

 

8.翔太師匠「先生、大丈夫でしょうか?」

  泰平師匠「余命1年・・・いや、わたしの話」

 

 

9.翔太師匠「先生、大丈夫でしょうか?」

       行楽師匠「いや、よかった。救急車すぐに来るって」

 

 

10.翔太師匠   「先生、大丈夫でしょうか?」

  古遊三師匠「もう袋とじはやめなさい」

 

 

 

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302. 大喜利 お題 「競馬とパチンコのちがい」

競馬とパチンコ。両方とも多くのファンがいますよね。そこで、競馬とパチンコのちがいについて笑点風に語っていただきたい。

 

 

 

 1.行楽師匠「競馬は穴が出ると盛り上がります。パチンコは穴に入ると盛り上がります」

      翔太師匠「1枚差し上げて」

 

 

 

2.産平師匠「競馬は1周以上回ることもありますが、パチンコは1周も回りません」

       翔太師匠「1枚差し上げて」

 

 

 

3.縁楽師匠「競馬は人が乗りますが、パチンコは興が乗ります」

       翔太師匠「興に乗るのも人なんじゃないですか。1枚取って」

 

 

 

4.古遊三師匠「競馬は動物が走ります。パチンコは人がATMに走ります」

  翔太師匠 「1枚差し上げて・・・競馬もそうでしょ。1枚、戻して」

 

 

 

5.泰平師匠「競馬は見ているだけで楽しめます。パチンコは見ているだけだと邪魔になります」

     翔太師匠「1枚差し上げて」

 

 

 

6.貴久翁師匠「競馬は歓声が湧き起こります。パチンコは耳鳴りが湧き起こります」

  翔太師匠 「耳鳴りに1枚差し上げて」

 

 

 

7.産平師匠「競馬はあっという間に終わります。パチンコもあっという間に終わります」

  翔太師匠「ちがいはどこにあるんですか?!」

    産平師匠 「『は』と、『も』のちがいです」

    翔太師匠 「なぞなぞじゃないんだから。1枚取って!」

 

 

 

8.行楽師匠「競馬は照明の下でも走ります。パチンコは照明の下で目が血走ります」

       翔太師匠「結膜炎に1枚差し上げて」

 

 

 

9.貴久翁師匠「競馬は儲かった分をバッグに入れて持って帰れます。パチンコはそのままでは持って帰れません」

  翔太師匠    「鉄の玉なんか誰も持って帰らないでしょ」

 

 

 

10.古遊三師匠「競馬は公営ギャンブルです。パチンコは私営ですが、長く庶民の支持を得ているギャンブル性の強い娯楽です」

   作     者  「カジノはどうなっちゃうんでしょうね。庶民のお金を使わせる前にやることがあるでしょ!」

 

 

 

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301. 大喜利 お題 「笑点50年~ありそうでなかったこと、なさそうであったこと」

笑点は昨年満50年を迎えましたが、いろいろなことがあったりなかったりしたと思います。そこで、みなさんが思う「ありそうでなかったこと」、または「なさそうであったこと」を語ってください。

 

 

 

1.縁楽師匠「ありそうでなかったこと。唄丸師匠司会中の突然死」

  翔太師匠「またなんか飲ませたんですか?」

 

 

 

2.行楽師匠「なさそうであったこと。五代目圓楽師匠毒殺事件」

  翔太師匠「殺人の時効はなくなりましたからね」

 

 

 

3.泰平師匠「ありそうでなかったこと。古遊三師匠の逮捕、降板」

  翔太師匠「メンバーは悪人だらけですね」

 

 

 

4.貴久翁師匠「なさそうであったこと。翔太師匠の司会者就任」

  翔太師匠    「なっちゃえばこっちのもんですから」

 

 

 

5.古遊三師匠「ありそうでなかったこと。わたしと壇蜜の結婚」

  翔太師匠   「そんなもん初めっからないでしょ!1枚持ってって」

 

 

 

6.産平師匠「なさそうであったこと。わたしの出演契約延長」

  翔太師匠「1年契約だったんですね」

 

 

 

7.縁楽師匠   「ありそうでなかったこと。収録中のお漏らし」

  翔太師匠   「あったとか、なかったとか?」

  縁楽師匠   「今は、いいオムツがあるからねぇ」

       貴久翁師匠「そうそう」

 

 

 

8.行楽師匠「なさそうであったこと。池之端しのぶ亭オープン」

  翔太師匠「1枚差し上げて」

  縁楽師匠「はい。ありそうでなかったこと。しのぶ亭解体」

    翔太師匠「縁楽師匠から1枚取って」

 

 

 

9.泰平師匠「なさそうであったこと。山多さんが舞台の袖に長年居座ったこと」

  翔太師匠「噺家には定年はないんですけどね」

 

 

 

10.古遊三師匠「なさそうであったこと。貴久翁師匠、癌との闘いからの生還」

  翔太師匠    「貴久翁師匠に2枚差し上げて」

 

 

 

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300. 【再掲】 大喜利 お題 「〇〇模様」

ナントカ模様という言葉がありますよね。たとえば、雨模様。雨が降っているのではなくて、雨が降りそうな様子という意味です。そこで、みなさんには、ナントカ模様という言葉をつくっていただきたい。わたしが、「どういう意味ですか?」と訊きますので、答えてください。




1.行楽師匠「座布団模様」
       翔太師匠「どういう意味ですか?」
       行楽師匠「座布団をくれそうな様子」
       翔太師匠「あげない」



2.貴久翁師匠「近い模様」
       翔太師匠    「どういう意味ですか?」
       貴久翁師匠「漏らしそう」



3.産平師匠 「一人模様」
       翔太師匠 「どういう意味ですか?」
       産平師匠 「ずっと一人になりそうな様子」
  翔太師匠 「1枚取って!」



4.古遊三師匠 「混みあう模様」
        翔太師匠    「どういう意味ですか?」
        古遊三師匠「そろそろ食い逃げできそうな様子」



5.縁楽師匠 「唄丸模様」
       翔太師匠 「どういう意味ですか?」
       縁楽師匠 「逝きそうで逝かない」
  翔太師匠 「1枚取って!」



6.泰平師匠 「大月模様」
       翔太師匠 「どういう意味ですか?」
       泰平師匠 「過疎化しそうなこと」



7.古遊三師匠「泰平模様」
       翔太師匠 「どういう意味ですか?」
       古遊三師匠「家に帰りそうでなかなか帰らない」



8.産平師匠「打ち止め模様」
       翔太師匠「どういう意味ですか?」
       産平師匠「笑点メンバー」
  翔太師匠「わたしも入ってるの?」
  産平師匠「とんでもない」
  翔太師匠 「1枚差し上げて」



9.泰平師匠「貴久翁模様」
       翔太師匠「どういう意味ですか?」
       泰平師匠「思い出しそうで、思い出せない様子」



10.縁楽師匠「しのぶ亭模様」
        翔太師匠「どういう意味ですか?」
        縁楽師匠「日本の芸能に貢献しそうな様子」
        行楽師匠「座布団模様」

 

 

 

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299. 大喜利 お題 「天文学者のひとり言」

普段、天文学者の方とはあまりご縁がないかもしれませんが、新発見や新説がニュースになるときに、あらためて存在を認識することがあると思います。みなさん天文学者になってなにかひとり言を言ってください。わたしが、「どうしてわかるんですか?」と訊きますので、さらに続けてください。

 

 

1.縁楽師匠「星雲から煙が出ている」

  翔太師匠「どうしてわかるんですか?」

  縁楽師匠「あ、お線香か。♪青雲~」

  翔太師匠「しょうがない、1枚差し上げて」

 

 

2.産平師匠「あの星なら人類が住んでいてもおかしくないな」

  翔太師匠「どうしてわかるんですか?」

  産平師匠「いや、ハリウッドから頼まれたアルバイト」

 

 

3.泰平師匠「予算がないから古い望遠鏡使ってるけど、これじゃ新発見は無理だな」

  翔太師匠「どうしてわかるんですか?」

       泰平師匠「そういえば、この望遠鏡が最新式だった時代も、新発見はできなかったっけ」

 

 

4.貴久翁師匠「金星探査機からの情報がどんどん入ってきている」

  翔太師匠    「どうしてわかるんですか?」

  貴久翁師匠「こっちへきんせい」

 

 

5.古遊三師匠「やっぱりあそこには生物がいる」

  翔太師匠   「どうしてわかるんですか?」

  古遊三師匠「望遠鏡をのぞいて見てごらん。女湯が見える」

       翔太師匠   「どこ見てるんですか。1枚取って!」

 

 

6.行楽師匠「上ばかり見ていても、出世とは縁がないなぁ」

  翔太師匠「どうしてわかるんですか?」

  行楽師匠「上との距離があるからなぁ」

 

 

7.縁楽師匠「官僚になればよかったな」

  翔太師匠「どうしてわかるんですか?」

  縁楽師匠「上を見るのは得意だから」

 

 

8.貴久翁師匠「遠い星から電波が送られてきている」

  翔太師匠 「どうしてわかるんですか?」

  貴久翁師匠「耳鳴りかな」

       翔太師匠 「大丈夫ですか?」

 

 

9.泰平師匠「新発見の星にまちがいない!」

  翔太師匠「どうしてわかるんですか?」

       泰平師匠「先日、他の天文学者が新発見した星なの」

  翔太師匠「自分じゃないんですね」

 

 

10.古遊三師匠「若い頃から、天文学者になるだろうって言われてた」

  翔太師匠    「どうしてわかるんですか?」

  古遊三師匠「ホシならあいつだってよく言われたものさ」

 

 

 

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