笑点風大喜利寄席

50年を超えた長寿番組「笑点」。中でも大喜利は、メンバーのキャラクター人気もあり、愛されつづけています。そんな大喜利の構成を拝借し、オリジナルの問答をつくっていくパロディブログです。川柳やなぞかけなども掲載しています。

167. お題 川柳「母の日」

連休が終われば、すぐに母の日。いろいろイベントの多い季節ですね。
大喜利パロディ問答が定番ですが、ほかにもサラリーマン川柳、シルバー川柳、正月川柳や、狂歌、なぞかけも時折掲載しています。よろしかったら覗いてみてください。

 

 

1.   さりげなく  いつ帰るの?と  母メール 

 

 

2.    カーネーション  送料次第で  数を決め

 

 

3.  母の日に  使うと父の日  カネ、ネーション

 

 

4.  父の日が  なぜあとなんだと  父の愚痴

 

 

5.  連休疲れ  わたしの休みは  その日だけ?

 

 

6.  月イチに  わが家の憲法  改正案

 

 

7.  いつまでも  あると思うは  母の愛 

 

 

8.  母の日に  わたしを母と  おがむ母

 

 

9.  遠い日の  肩たたき券  若き母  

 

 

10.    孫が来て  母の日いつしか  婆の日に

 

 

 

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166. 大喜利 お題 「お笑い観光タクシー・東京編」

おなじみ、お笑い観光タクシー。地方での収録でご当地の名所などを取り上げることが多いですよね。今回は、東京編。過去のお題にあったかどうかわかりませんが、皆さんは東京の街を案内してください。ゴールデンウィークに地方から来たわたしが、「本当?」って言いますので、さらに続けてください。

 

 

1.古遊三師匠「お客さん、ここが数寄屋橋ですよ」

  翔太師匠 「本当?」

  古遊三師匠「今、君の名は、は岐阜県のほうが有名みたいですけど」

 

 

2.貴久翁師匠 「お客さん、ここが渋谷のスクランブル交差点ですよ」

  翔太師匠     「本当?」

  貴久翁師匠 「このまま渡ってみますか」

 

 

3.行楽師匠  「お客さん、ここは昔、江戸城だったんですよ」

  翔太師匠  「本当?」

        行楽師匠  「お客さん、お城には興味ないんですか」

 

 

4.縁楽師匠  「お客さん、夜の遊びでしたらやっぱりここ新宿でしょう」

  翔太師匠  「本当?」

  縁楽師匠  「お客さん、二丁目が目当てじゃないんですか?」

 

 

5.泰平師匠  「お客さん、レインボーブリッジからの東京湾の眺めは最高ですよ」

  翔太師匠  「本当?」

  泰平師匠  「もう、脇見運転しながらでも説明できますよ」

 

 

6.産平師匠  「お客さん、このあたりがわたしの地元の根岸ですよ」

  翔太師匠  「本当?」

  産平師匠  「お客さんと同じ年頃の姉が一人いるんですが」

 

 

7.行楽師匠  「お客さん、あれが有名な池之端しのぶ亭ですよ」

  翔太師匠  「本当?」

  行楽師匠  「人がたくさんいて、よく見えませんでしたね」

 

 

8.縁楽師匠  「お客さん、ここからはスカイツリーも東京タワーも見えますよ」

  翔太師匠  「本当?」

  縁楽師匠  「東京タワーのほうが上りやすいんですけどね」

 

 

9.泰平師匠  「お客さん、ここが若者の街、六本木ですよ」

  翔太師匠  「本当?」

  泰平師匠  「関係ないか」

 

 

10.古遊三師匠「お客さん、あれがいつも混むドーム球場ですよ」

   翔太師匠    「本当?」

   古遊三師匠「コンドームじゃないですよ」

 

 

 

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165. 大喜利 お題 「なぜ、人は旅に出るのか」

旅に出たくなることがあると思います。なぜ、人は旅に出るのでしょう。その訳を語ってください  (このお題は、昨日の放送からお借りしています)

 

 

1.貴久翁師匠 「生まれたときから旅ははじまっているの」

     翔太師匠  「大丈夫ですか?」

 

 

2.古遊三師匠 「混浴を求めて」

        翔太師匠  「わかりやすい答えですね」

 

 

3.縁楽師匠   「帰ってこれるから」

  翔太師匠   「帰ってこれるから旅なんですね」

 

 

4.産平師匠   「日常に感謝しているから」

  翔太師匠   「どうしたんですか、皆さん」

 

 

5.行楽師匠   「地方での仕事が入るから」

  翔太師匠   「それ、旅ですか」

        行楽師匠   「芸人は、旅人よ」

 

 

6.泰平師匠  「家に帰ると、なぜかそう思うから」

  翔太師匠  「ご家庭、大丈夫ですか?」

 


7.古遊三師匠 「出たくなくても、出されてしまうから」

  翔太師匠     「イチジクの話じゃないでしょうね」

 

 

8.貴久翁師匠 「旅のつもりじゃないのに、さまよってしまうから」

  翔太師匠     「座布団じゃなくて、名札を差し上げて」

 

 

9.産平師匠    「かわいい子だから」

  翔太師匠 「かわいくなくても、皆さん旅してますけどね」

 

 

10.縁楽師匠  「黄泉の国への入り口を見つけるために」

   翔太師匠    「人生に迷ったところで、大喜利、この辺で!」

 

 

 

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164. 大喜利 お題 「ごちそうになりました」

ごちそうになるというのは嬉しいものです。みなさんはごちそうになることも、逆にごちそうすることも多いと思います。そこで、問題。だれだれにごちそうになりました、と言ってください。わたしが、「どうでした?」と訊きますので、答えてください。

 

 

1.産平師匠   「翔太師匠の家でごちそうになりました」

  翔太師匠   「どうでした?」

  産平師匠   「刺身にツマがないんですよ」

        翔太師匠   「座布団1枚撤収!」


2.泰平師匠   「行楽師匠にごちそうになりました」

  翔太師匠   「どうでした?」

  泰平師匠   「と思ったら、店から請求書が送られてきました」


3.縁楽師匠   「トランプ大統領にごちそうになりました」

  翔太師匠   「どうでした?」

        縁楽師匠   「メニューらしきものはあるんですが、料理がなかなか出てこないんですよ」

        翔太師匠   「へんな料理は出さないでほしいですね」


4.古遊三師匠「泰平師匠にごちそうしてもらいました」

  翔太師匠 「どうでした?」

  古遊三師匠「ちゃんとお金を払ってます」

  翔太師匠    「連れのひとがでしょ。泰平師匠に1枚差し上げて」


5.貴久翁師匠 「産平師匠のお母さんに手料理をごちそうになりました」

  翔太師匠     「どうでした?」

  貴久翁師匠 「家庭訪問みたいでした」


6.行楽師匠   「大食いタレントにごちそうになりました」

  翔太師匠   「どうでした?」

  行楽師匠   「逆じゃなくてよかったです」


7.泰平師匠   「行楽師匠から、今度はちゃんとごちそうしてもらいました」

  翔太師匠   「どうでした?」

  泰平師匠   「大皿料理は、まず区割りをしないと手をつけてはいけないルールになってます」

  翔太師匠   「行楽師匠から1枚取って」


8.縁楽師匠   「唄丸師匠にごちそうになりました」

  翔太師匠   「・・・どうでした?」

  縁楽師匠   「病院食はマズいから食ってみろって」


9.産平師匠   「ウチの奥さんにごちそうになりました」

  翔太師匠   「ん?」

  産平師匠   「おいしいので、いつもごちそうになってる気分なんです」

        翔太師匠   「座布団2枚持ってって!」


10.古遊三師匠「刑務所に慰問に行って、食事を出してもらいました」

   翔太師匠    「どうでした?」

   古遊三師匠「昔よりだいぶよくなってます」

 

 

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163. 大喜利 お題 「童話・昔話 PARTⅡ」

おなじみの童話や昔話。第2弾です。有名な話の流れを変えてください。まず、どんなことがあったかを言ってください。わたしが、「どうなりました?」と訊きますので、どうなったか、笑点風に続けてください


1.行楽師匠 「はだかの王様が歩いてました」
  翔太師匠 「どうなりました?」
  行楽師匠 「海水浴でした」


2.泰平師匠  「雪おんなに会ったことを、妻に話してしまいました」
  翔太師匠  「どうなりました?」
  泰平師匠  「大丈夫でした。妻は、雪オカマだったのぉ~♡」


3.貴久翁師匠「母さんが夜なべをして手袋を編んでました」
  翔太師匠 「それって昔話ですか? どうなりました?」
  貴久翁師匠「自分用でした」


4.縁楽師匠 「北風が、旅人のコートを脱がせようとものすごい風を吹かせました」
  翔太師匠 「どうなりました?」
  縁楽師匠 「次に太陽が頑張ろうとしたのですが、旅人はコートを着たまま、どこかに吹き飛ばされて、いませんでした」


5.産平師匠  「蟻さんは、いっしょうけんめいに食料を蓄えました」
        翔太師匠  「どうなりました?」
        産平師匠  「蟻食いに、もろとも食べられてしまいました」
        翔太師匠  「そうそう、元々の童話には、怖い話がいっぱいあるんですよね」


6.古遊三師匠「ブレーメンの音楽隊が泥棒を追い払いました」
  翔太師匠    「どうなりました?」
  古遊三師匠「泥棒は、ひどい音痴さに耐えらずに逃げたのが真相です」


7.泰平師匠    「妻が、羽で着物をつくっているところを覗いてしまいました」
  翔太師匠    「どうなりました?」
  泰平師匠    「わたしのではなく、不倫相手の着物でした」


8.行楽師匠   「シンデレラは、カボチャの馬車でお城へ行きました」
  翔太師匠   「どうなりました?」
  行楽師匠   「貧乏性なので、靴を忘れるなんてことはしませんでした」


9.産平師匠   「よくばりな木こりが、池の女神から金と銀の斧をもらおうとしました」
  翔太師匠   「どうなりました?」
  産平師匠   「正直者の木こりにあげてしまったので、在庫切れでした」


10.縁楽師匠  「オオカミ少年が今日も村人たちに嘘をついて迷惑をかけています」
   翔太師匠  「どうなりました?」
   縁楽師匠  「大噛み噺家も同じでした・・・たびたびの大噛みでお客さんに迷惑をかけてます」