604． 大喜利 お題 「占い師のひとり言」
占い師にも見通せないことや、よくわからないことなどがあると思います。みなさんは占い師さんになって、そんな気分でひとり言を言ってください。
１．縁楽師匠「あれっ、去年の暦を持ってきちゃったよ。わからないようにやればいいか」
２．行楽師匠「見料を少し値下げするか、どうするか、悩むなぁ。先輩に見てもらうか」
３．泰平師匠「最近は客が少ないなぁ。流されやすい人が増えたせいかなぁ」
翔太師匠「１枚差し上げて」
４．貴久翁師匠「この間の占いは大当たりだったって喜んでくれたけど、なに言ったんだろ」
５．古遊三師匠「先日の女性客、どうしてしつこいんだろ。いくら俺が福山雅治に似てるからって」
翔太師匠 「１枚取って」
６．産平師匠「またスマホ見ながら通り過ぎちゃったよ。占い見てたような」
７．泰平師匠「最近、水晶玉が濁ってきなたぁ。それとも、白内障かなぁ」
８．行楽師匠「ぜいちくがちょっと多いんじゃないか。カミさんの編み棒が入ってるよ」
９．縁楽師匠「このあたりは悩める人が多いだろうけど、路上占いに客は来ないだろうなぁ。霞が関だからなぁ」
10．古遊三師匠「風邪をうつされないようにマスクしとこう。しないと、アラン・ドロンにも間違われるかもしれないし」
翔太師匠 「風邪、インフルエンザ、怪し気な占い師さんには気をつけましょう。大喜利、お開きっ！」
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603． 大喜利 お題 「アンテナを張る」
感度を鋭くして情報を集めたり、情報に敏感になるようにすることをアンテナを張ると言いますよね。そこで、みなさんはアンテナを頭に付けて、なにかを感じて「ピピッ」と言ってください。わたしが、「なにが引っかかったんですか？」と訊きますので、答えていただきたい。
１．縁楽師匠「ピピッ」
翔太師匠「なにが引っかかったんですか？」
縁楽師匠「司会席が射程圏内に入った」
翔太師匠「１枚取って！」
２．行楽師匠「ピピッ」
翔太師匠「なにが引っかかったんですか？」
行楽師匠「馬券の大穴かと思ったら、家計に大穴が開いちゃって」
３．泰平師匠「ピピッ」
翔太師匠「なにが引っかかったんですか？」
泰平師匠「いま、家の門が閉められた」
４．貴久翁師匠「ピピッ」
翔太師匠 「なにが引っかかったんですか？」
貴久翁師匠「なにも引っかからない」
５．古遊三師匠「ピピッ」
翔太師匠 「なにが引っかかったんですか？」
古遊三師匠「今日は、自販機の下になにもない」
６．産平師匠「ピピッ」
翔太師匠「なにが引っかかったんですか？」
産平師匠「dボタンで座布団取られてる」
翔太師匠「かわいそうだから１枚あげて」
７．縁楽師匠「ピピッ」
翔太師匠「なにが引っかかったんですか？」
縁楽師匠「官僚がつくった不正なデータ」
翔太師匠「１枚差し上げて。みんな引っかかっちゃいそうですね」
８．貴久翁師匠「ピピッ」
翔太師匠 「なにが引っかかったんですか？」
貴久翁師匠「仲間が迎えに来た。Ｅ．Ｔ． ・・ポヨヨ～ン」
９．古遊三師匠「ピピッ」
翔太師匠 「なにが引っかかったんですか？」
古遊三師匠「逃げるのは今だ！」
10．泰平師匠「ピピッ」
翔太師匠「なにが引っかかったんですか？」
泰平師匠「カミさんの機嫌が悪そうだから、寄り道していくか」
翔太師匠「どこかに引っかかるんですね」
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602． 【再掲】 大喜利 お題 「スープのさめない距離」
スープのさめない距離という言い回しがあります。実家とはそのくらいの距離感が適度だという意味で使われます。そこで、いろいろなビミョーな距離感について語っていただきたい。わたしが、「どんな距離感ですか？」と訊きますので、答えてください。
１．行楽師匠「お通夜に行くか、葬儀に行くか」
翔太師匠「どんな距離感ですか？」
行楽師匠「故人との近さ、遠さ」
２．産平師匠「傘がいらない距離」
翔太師匠「どんな距離感ですか？」
産平師匠「地下街でつながっている大都会」
３．泰平師匠「カミさんとのメールのやりとり」
翔太師匠「どんな距離感ですか？」
泰平師匠「２階と１階」
翔太師匠「それ、ビミョーな距離感を越えてるでしょ。1枚取って！」
４．古遊三師匠「自分が行くか、誰かが行くか」
翔太師匠 「どんな距離感ですか？」
古遊三師匠「身代わり出頭」
５．貴久翁師匠「バカとカバ」
翔太師匠 「どんな距離感ですか？」
貴久翁師匠「たいした差はない」
翔太師匠 「1枚差し上げて」
６．泰平師匠「嫁と姑」
翔太師匠「どんな距離感ですか？」
泰平師匠「遠近両用」
７．縁楽師匠「トランプ大統領と習近平主席」
翔太師匠「どんな距離感ですか？」
縁楽師匠「火花が見えそうで見えない距離感」
翔太師匠「テーブルの下で火花が散ってるんじゃないですか」
８．古遊三師匠「俺と壇蜜」
翔太師匠 「どんな距離感ですか？」
古遊三師匠「距離はない」
翔太師匠 「1枚取って」
９．泰平師匠「横浜と東京」
翔太師匠「どんな距離感ですか？」
泰平師匠「化けて出やすそうな距離」
10．縁楽師匠「築地と豊洲」
翔太師匠「どんな距離感ですか？」
縁楽師匠「生臭い匂いがとこかへ消えてしまった」
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601． 大喜利 お題 「医者替えたんだって？」
病院やクリニックをいろいろな理由で替えることもあると思います。わたしが、「医者替えたんだって？」と言いますので、笑点風に答えてください。 （このお題は、先週の放送からお借りしています）
１．翔太師匠「医者替えたんだって？」
産平師匠「禁煙治療に通ってた医者、自分じゃ３回失敗したそうなんだ」
２．翔太師匠「医者替えたんだって？」
行楽師匠「認知のわたしと話がよく合うんだよ」
３．翔太師匠「医者替えたんだって？」
縁楽師匠「都合が悪くなると入院するＶＩＰを優先する病院だったんだ」
４．翔太師匠「医者替えたんだって？」
泰平師匠「わたしは産婦人科でもよかったんだけどぉー♡」
翔太師匠「１枚取って」
５．翔太師匠 「医者替えたんだって？」
貴久翁師匠「お互い手が震えるんで、注射のタイミングがなかなか合わなくて」
６．翔太師匠 「医者替えたんだって？」
古遊三師匠「オムツしろってうるさいんだよ」
翔太師匠 「アテント２枚差し上げて」
７．翔太師匠「医者替えたんだって？」
縁楽師匠「替えられたんだよ。赤字で閉院だって」
８．翔太師匠「医者替えたんだって？」
泰平師匠「美人の受付嬢が転職したのでそちらへ」
翔太師匠「優先順位があるんですね」
９．翔太師匠 「医者替えたんだって？」
貴久翁師匠「通ってたクリニックの場所がわからなくなっちゃって」
10．翔太師匠 「医者替えたんだって？」
古遊三師匠「ツケがきかないんだよ」
翔太師匠 「そんなこと言ってると、ツケが回ってきますよ」
600． 大喜利 お題 「遠くなりにけり」
平成も最後となり、ますます明治は遠くなっていきます。そこで、「降る雪や 明治は遠く なりにけり」の句の「遠く なりにけり」を活かして、替え句をつくっていただきたい。 （このお題は、今週の放送からお借りしています）
１．縁楽師匠「年をとり 聞く耳遠く なりにけり」
翔太師匠「だんだん意固地になっていくんですね。１枚取って」
縁楽師匠「おれじゃないよ！」
２．行楽師匠「定年と 年金遠く なりにけり」
翔太師匠「１枚差し上げて」
３．泰平師匠「酔うほどに 家まで遠く なりにけり」
翔太師匠「実感ですね。１枚あげて」
４．貴久翁師匠「朝ごはん 記憶は遠く なりにけり」
５．古遊三師匠「初恋の 昭和は遠く なりにけり」
６．産平師匠 「老いらくの 恋も遠く なりにけり じゃないんですか」
古遊三師匠「産平師匠から１枚取ってよ」
昇太師匠 「わたしも気分悪いから、もう１枚取って」
７．縁楽師匠「ツッパリで 平和は遠く なりにけり」
翔太師匠「どうしてみんなツッパルんでしょうね」
８．貴久翁師匠「シャボン玉 屋根から遠く なりにけり」
翔太師匠 「１枚差し上げて」
貴久翁師匠「やーねー」
９．泰平師匠「改ざんで 改善遠く なりにけり」
翔太師匠「官僚の 初心遠く なりにけり ですね」
縁楽師匠「官僚と 国民遠く なりにけり」
10．行楽師匠「またメール 会話が遠く なりにけり」
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