293. 【再掲】 大喜利 お題 「葬儀の打ち合わせ」
夫が亡くなった時の葬儀社とのやりとりです。みなさんは未亡人、わたしが葬儀社の人。「このたびはご愁傷様でした。それで、葬儀はどのように?」と伺いますので、答えてください。その答えに対して、わたしが「それは当社ではできません」と言いますので、さらに返していただきたい。 (司会は翔太師匠ではありません)
1.唄丸師匠「このたびはご愁傷様でした。それで、葬儀はどのように」
縁楽師匠「ミイラにしたいのよ」
唄丸師匠「それは当社ではできません」
縁楽師匠「あなたならかんたんそうだけど」
2.唄丸師匠「このたびはご愁傷様でした。それで、葬儀はどのように」
泰平師匠「こっそり庭に埋めたいの」
唄丸師匠「それは当社ではできません」
泰平師匠「バレると、年金減っちゃうのよ」
3.唄丸師匠「このたびはご愁傷様でした。それで、葬儀はどのように」
翔太師匠「キリスト教と仏教両方でやりたいの」
唄丸師匠「それは当社ではできません」
翔太師匠「だいじょうぶ。お宅は一次会だから」
4.唄丸師匠「このたびはご愁傷様でした。それで、葬儀はどのように」
行楽師匠「主人は、太平洋に散骨してくれって言ってたの」
唄丸師匠「それは当社ではできません」
行楽師匠「裏のどぶ川でもいいかっ」
5.唄丸師匠 「このたびはご愁傷様でした。それで、葬儀はどのように」
古遊三師匠「海外でやりたいの」
唄丸師匠 「それは当社ではできません」
古遊三師匠「あら、結婚式はよくやってるわよ」
6.唄丸師匠 「このたびはご愁傷様でした。それで、葬儀はどのように」
貴久翁師匠「実は、まだ生きてるの」
唄丸師匠 「・・・・・・」
貴久翁師匠「葬儀社のオーディションなの」
7.唄丸師匠「このたびはご愁傷様でした。それで、葬儀はどのように」
縁楽師匠「うちの唄丸も最後はあっけなかったわ。骨だけになっちゃって。だから、火葬は必要ないの」
唄丸師匠「・・・それは当社ではできません!」
縁楽師匠「あら、じゃ、骨壺だけ用意してくださる?」
8.唄丸師匠「このたびはご愁傷様でした。それで、葬儀はどのように」
泰平師匠「お祭りみたいにどんちゃん騒ぎでやりたいの」
唄丸師匠「それは当社ではできません」
泰平師匠「ふなっしー雇えば・・・うう~、ふなっしーー!」
9.唄丸師匠 「このたびはご愁傷様でした。それで、葬儀はどのように」
古遊三師匠「実は、殺しちゃったのよ。バレたくないからこっそりやりたいの」
唄丸師匠 「それは当社ではできません」
古遊三師匠「知ったからには共犯同然。葬儀料サービスしてね」
唄丸師匠 「脅迫かよっ!」
10. 唄丸師匠「このたびはご愁傷様でした。それで、葬儀はどのように」
縁楽師匠「お線香は毎日香、お清めのお酒はサントリーにしてくださる」
唄丸師匠「それは・・・できないって言えないよっ!」