笑点風大喜利寄席

50年を超えた長寿番組「笑点」。中でも大喜利は、メンバーのキャラクター人気もあり、愛されつづけています。そんな大喜利の構成を拝借し、オリジナルの問答をつくっていくパロディブログです。川柳やなぞかけなども掲載しています。

232. 大喜利 お題 「解散します」

SMAPが解散したように、グループは解散することがありますよね。そこで、みなさんはいろいろなグループや会のひとになって、「解散します」と言ってください。わたしが、「どうして解散するんですか?」と訊きますので、さらに続けてください。

 

 

1.古遊三師匠「おれたちは解散します」

  翔太師匠    「どうして解散するんですか?」

  古遊三師匠「子分どもがみんな足腰弱っちゃって」

  翔太師匠    「お笑い窃盗団」

 

 

2.泰平師匠「わたしたちは解散しま~す」

  翔太師匠「どうして解散するんですか?」

  泰平師匠「みんな彼氏ができちゃってぇ〜☆彡」

        翔太師匠「オネエ系のアイドルなんですね」

 

 

3.産平師匠「町内の子ども会は解散します」

  翔太師匠「どうして解散するんですか?」

        産平師匠「年寄りばかりの町になって、小さい子がいないんですよ」

 

 

4.貴久翁師匠「わたしたちは解散します」

  翔太師匠    「どうして解散するんですか?」

  貴久翁師匠「保健所の指導により」

 

 

5.古遊三師匠「わたしたちは解散します」

  翔太師匠    「どうして解散するんですか?」

  古遊三師匠「なあに、メンバーが労働組合をつくったので、偽装解散して新しいメンバーでやるんですよ」

     縁楽師匠    「それは組合潰しだぁー!はい、みんなで・・・あれ? みんな日和見だね。霞が関みたい」

 

 

6.縁楽師匠「わたしたちは解散します」

  翔太師匠「どうして解散するんですか?」

  縁楽師匠「支持率がこれ以上落ちないうちに」

 

 

7.行楽師匠「わたしたち行楽一門は解散します」

  翔太師匠「どうして解散するんですか?」

  行楽師匠「圓生一門として出直します」

        翔太師匠「身内同士でやってください」

 

 

8.貴久翁師匠「わたしたちの老人クラブは解散します」

  翔太師匠    「どうして解散するんですか?」

  貴久翁師匠「みんな、相手の名前がわからなくなっちゃったの」

        翔太師匠    「ご自分の名前は大丈夫ですか?」

        貴久翁師匠「そりゃ、貴久蔵ですよ。あそこにいるのが楽太朗さん」

 

 

9.泰平師匠「大月をパリにする会は解散します」

  翔太師匠「どうして解散するんですか?」

        泰平師匠「実体は、古遊三師匠の後援会だったので」

 

 

10.古遊三師匠「わたしたち、解散します」

  翔太師匠    「どうして解散するんですか?」

  古遊三師匠「ずーっと騙されてきたのがわかったので、離婚するんです。わたし?千華と言います」

 

  

 

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231. 大喜利 お題 「二日酔いで目覚めてひと言」

呑み過ぎた翌朝の二日酔いはつらいものです。頭は痛いし、気持ちは悪いし、記憶は定かではないし、最悪の状態ですよね。そんな状態で、みなさんは目を覚ましました。ひと言言ってください。わたしが、「どうしました?」と訊きますので、返してください。 

 

 

1.泰平師匠「あれえ、きのうは行楽師匠にご馳走になったはずなんだけど」

  翔太師匠「どうしました?」

  泰平師匠「なんで、ここに領収書があるんだ」

 

 

2.行楽師匠「たしか、きのう泰平師匠にご馳走したんだよなぁ」

  翔太師匠「どうしました?」

  行楽師匠「財布の中身が減ってないんだけど、カードで払ったんだろうな」

 

 

3.縁楽師匠「ゆうべ、転んだのかな」

  翔太師匠「どうしました?」

        縁楽師匠「グルコサミン飲んどこ」

 

 

4.貴久翁師匠「あれ、記憶がまったくない」

  翔太師匠    「どうしました?」

  貴久翁師匠「二日酔いじゃないのに」

 

 

5.古遊三師匠「いやぁ、気分悪いなぁ」

  翔太師匠    「どうしました?」

  古遊三師匠「きのうはモテたけど、ババクラだったんだよ」

 

 

6.産平師匠「頭が痛いなぁ」

  翔太師匠「どうしました?」

  産平師匠「二日酔いのせいなのかなぁ・・・」

 

 

7.縁楽師匠「呑み過ぎだ。今日の本番もちゃんとやらないと」

  翔太師匠「どうしました?」

        縁楽師匠「あれ、きのう、老噺家の通夜でいっしょだったよね」

  翔太師匠「無罪、無罪。共犯にしないで!」

 

 

8.行楽師匠「ここは、どこだ?」

  翔太師匠「どうしました?」

  行楽師匠「あっ、笑点か。まだ二日酔いだ」

 

 

9.泰平師匠「うっ?となりの女性は?」

  翔太師匠「どうしました?」

        泰平師匠「翔太師匠!」

 

 

10.古遊三師匠「天井が回ってるなぁ」

  翔太師匠    「どうしました?」

  古遊三師匠「なんだ、回転ベッドか」

 

 

 

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230. 大喜利 お題 「こんなホテルができました」

最近はいろいろなホテルができて話題になることがありますが、こんなところがホテルになりましたと言ってください。わたしが、「どんなホテルですか?」と訊きますので、続けてください。  (このお題は、昨日の放送からお借りしています)

 

 

1.縁楽師匠「しのぶ亭がホテルになりました」

  翔太師匠「どんなホテルですか?」

  縁楽師匠「よく眠れます」

 

 

2.行楽師匠「縁楽師匠の家がホテルになりました」

  翔太師匠「どんなホテルですか?」

  行楽師匠「入るときに、記念写真を撮ってくれます」

 

 

3.産平師匠「東京タワーがホテルになりました」

  翔太師匠「どんなホテルですか?」

        産平師匠「ゴジラの夢が見られます」

 

 

4.貴久翁師匠「競馬場がホテルになりました」

  翔太師匠    「どんなホテルですか?」

  貴久翁師匠「部屋番号を自分で選ぶんですが、当たり外れがあります」

 

 

5.古遊三師匠「消防署がホテルになりました」

  翔太師匠    「どんなホテルですか?」

  古遊三師匠「おねしょする客が多いそうです」

 

 

6.泰平師匠「国立博物館がホテルになりました」

        翔太師匠「どんなホテルですか?」

        泰平師匠「夢でタイムトラベルができるかもしれません」

 

 

7.縁楽師匠「東京都庁がホテルになりました」

  翔太師匠「どんなホテルですか?」

  縁楽師匠「都民ファ―ストで予約を受け付けたのですが、満室になったので、別館として国会議事堂を考えているようです」

 

 

8.行楽師匠「水族館がホテルになりました」

  翔太師匠「どんなホテルですか?」

  行楽師匠「浦島太郎の気分が味わえます」

 

 

9.貴久翁師匠「火葬場がホテルになりました」

  翔太師匠    「どんなホテルですか?」

        貴久翁師匠「死んだようにぐっすり眠れます」

 

 

10.古遊三師匠「留置場がホテルになりました」

  翔太師匠    「どんなホテルですか?」

  古遊三師匠「簡易施設なので、長期宿泊のためには、拘置所か刑務所に行く必要があります」

 

 

 

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229. 【再掲】 大喜利 お題 「貴久蔵ラーメンキャッチフレーズ」

おなじみ貴久蔵ラーメン。メンバーのみなさんはいつも悪いことばかり言ってますが、今回は罪滅ぼしの意味を込めて、応援キャッチフレーズをつくってください。それに対して貴久翁師匠にひと言言っていただき、みなさんはさらに続けてください。応援になるかどうか心配ですが、いいキャッチフレーズをお願いします。応援ですからね。


1.行楽師匠  「昔を感じさせる味わいです」
  貴久翁師匠 「うんうん、いいね」
        行楽師匠  「賞味期限をお確かめください」
        貴久翁師匠 「そっちの昔かよ!」


2.泰平師匠     「ほかのものはもう食べられません」
        貴久翁師匠 「それくらい美味い」
        泰平師匠     「お腹の具合が・・・」


3.縁楽師匠    「通販でも大人気」
        貴久翁師匠「すごい売れ行き」
        縁楽師匠    「返品送料はご負担ください」


4.古遊三師匠「孤高のラーメンです」
        貴久翁師匠「そうね。気高い存在」
        古遊三師匠「近寄りがたい」


5.泰平師匠    「保健所認可食品です」
        貴久翁師匠「そんなのないでしょ!」
        泰平師匠    「では、認可を取り消して、保健所黙認食品です」
        貴久翁師匠「あのねぇ」
        翔太師匠 「みなさん、応援ですからね、わかってます?いいやつお願いしますよ」


6.縁楽師匠    「これはいいですよ。貴久翁師匠の血と汗の結晶です」
        貴久翁師匠「そうそう。結晶なの」
        縁楽師匠    「貧血と冷や汗に注意してください」


7.古遊三師匠「二度と味わえないおいしさです」
        貴久翁師匠「どういう意味?」
        古遊三師匠「末期(まつご)のラーメン。最後に食べたくなるという」
        翔太師匠    「ちがう意味じゃないでしょうね」


8.行楽師匠  「自己責任でお召し上がりください」
        翔太師匠  「それ、キャッチフレーズじゃないでしょ」
        行楽師匠  「注意書きか」


9.泰平師匠    「凝り過ぎない単純な味をたいせつにしています」
        貴久翁師匠「そうなんだけどねぇ、『単純な』を、『素朴な』とか『懐かしい』くらいにしてくれない」
        泰平師匠    「かんたんな味をたいせつにしています」
        貴久翁師匠「同じじゃないか!」
        翔太師匠    「では、満を持して産平師匠」


10.産平師匠 「結局、おいしいラーメンでした」
        貴久翁師匠「雨にもマケズ、風にもマケズ」
        産平師匠 「おいしければ、すべて良し」
        翔太師匠    「産平師匠のおとなの名回答が出たところで、大喜利この辺で!貴久蔵ラーメン食べてみてください」

 

228. 大喜利 お題 「歴史の真相に迫る!」

歴史には、重大な事柄や、転換点になったことなどがたくさんありますよね。でも、その真相については、説が定まっていないことも多いと思います。そこで、独断と偏見で、みなさんは歴史的な事柄を、あれはこうだと決めつけてください。わたしが、「どうしてそう思うんですか?」と訊きますので、笑点風に返してください。

 

 

1.貴久翁師匠「ワットが蒸気機関を発明、エジソンが電球を発明したとされていますが違うでしょ」

  翔太師匠    「どうしてそう思うんですか?」

  貴久翁師匠「電球が、ワットなの」

  翔太師匠    「・・・貴久翁師匠ならではの答えに1枚差し上げて」

 

 

2.産平師匠 「卑弥呼は女王ではなく、祈りと呪いをつかさどる祈祷師でした」

  翔太師匠 「どうしてそう思うんですか?」

  産平師匠 「わたしの親族にも、そういうひとがいるんです」

        縁楽師匠 「女王でもあるんじゃないの?」

 

 

3.泰平師匠 「邪馬台国は大月だと思います」

  翔太師匠 「どうしてそう思うんですか?」

        泰平師匠 「竪穴式住居に名残りをとどめています」

        翔太師匠 「秩父は、横穴式でしたよね」

 

 

4.縁楽師匠 「坂本龍馬は、京都で死んではいません」

  翔太師匠 「どうしてそう思うんですか?」

  縁楽師匠 「司馬遼太郎が行き返らせました」

        翔太師匠 「1枚差し上げて」

 

 

5.古遊三師匠「石川五右衛門が大凧に乗ってお城に侵入したというのは嘘です」

  翔太師匠    「どうしてそう思うんですか?」

  古遊三師匠「女湯を覗くためでした」

        翔太師匠    「古遊三師匠、袋とじじゃスケール小さくないですか」

        古遊三師匠「袋とじを貼り合わせて大凧をつくるか」

 

 

6.行楽師匠「紫式部が源氏物語を書いたというのは嘘です」

  翔太師匠「どうしてそう思うんですか?」

  行楽師匠「光源氏の生まれ変わりのわたしが言うんだから」

        翔太師匠「思わず倒れそうな答えに、わたしに座布団ちょうだい」

 

 

7.縁楽師匠 「ヒットラーは、時代を越えて生き続けています」

  翔太師匠 「どうしてそう思うんですか?」

  縁楽師匠 「今も、世界中のあちらこちらに」

        翔太師匠 「2枚差し上げて」

 

 

8.貴久翁師匠「ピラミッドは宇宙人がつくりました」

  翔太師匠    「どうしてそう思うんですか?」

  貴久翁師匠「わたしが言うんだから間違いない」

        翔太師匠    「黙って座布団差し上げて」

 

 

9.泰平師匠 「義経は大陸に渡り、成吉思汗になった。孫のフビライ・ハーンは、祖父の恨みを晴らすべく、日本に襲来した」

  翔太師匠 「昔から聞いてるような説ですねぇ」

        泰平師匠 「その証拠に、今でもその子孫たちがモンゴルから来て天下をとっている」

  翔太師匠 「お相撲と笑点には座布団が付き物ですね。1枚差し上げて」

 

 

10.古遊三師匠「マリー・アントワネットは、ギロチンにかけられず、生き延びました」

  翔太師匠     「どうしてそう思うんですか?」

  古遊三師匠 「大月まで逃げてきて、天野家の祖となりました。子孫が言ってるんだから間違いない。ボンジュ~ル」

  翔太師匠     「とんでもない歴史をつくったところで、大喜利、この辺で!」

 

 

 

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